あの斜面に生えている柿の実は赤く熟れているかな 甘いかな
いつの間にか赤くなって、いつの間にか実が無くなって・・
我が家のグミの実と同じだな。
牛のじっちゃんが亡くなって、放置された棚田も荒れ果てて・・
少しづつ里山も変わっていくのだろう・・・牛の鳴き声も
牛乳を集めに来る車にも合わなくなったし・・
あの数頭いた牛たちは何処へ行ってしまったのかなあ~
真夜中に、、、ふと、そう思った・・・
あの頃は楽しかったなあ~ お山に登って行くのが毎週の
楽しみで、考えてみれば、私も、きっと活き活きしてたと
思うよ。あの頃が、ささやかな私の人生のうちの一番輝いて
居た頃かな? ナンテ思えてくるワ
良かった・・・そういう嬉しい体験や幸せな時を過ごせて・・・
取り留めも無い、過去の事がグルグル・・・おぼろな感じで
眠っているのか、起きているのかハッキリしない状態です。
思いもかけない このような施設のベッドで、真夜中に夢うつつ
な私 もう、何処かがダメになって、以前の私じゃないのでしょう。
これからどうなっていくのか?わたし。
あれこれ、ちゃんと考えて、家族も考えてくれて、このようになった
と、思うのだけど、今は、こんな状態です。
家族が私の事考えてくれて、このような状態なら、多分いいのでしょう。
自分にスッカリ自信が無くなってしまった自分が居ます。
それにしても、夜は長いです ・・・
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