梅の蕾 ひらけない
山は強風で木々のこずえが狂わんばかりに揺れて大騒ぎ。
蕗のとうは元気良く落ち葉の下からムックリあたまを持ち上げていた。
紅白の梅の蕾はせっかく大きくふくらんだのに、冷たい風に驚いて また
硬くなってしまった様子。 でも、春はもう足元に・・・めじろが毎日やって来て
みかんをついばんでゆく。
山茶花も、あとから、あとから咲いて木の根元は
濃い桃色の絨毯を敷いたよう。
三月末ごろまで飽かずに咲く綺麗な、強い花です。
昔読んだ本を引っ張り出してまた、読み出す。
そういえば、忙しくてゆっくり読書をしていなかった。
直木賞も芥川賞も、最近のはどれもつまらないし
あとへ残らないんだよね。
私が年取った、ということかな?
こんなのが肩凝らなくて暇つぶしにいいですね。
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