2008年3月29日 (土)
2008年3月27日 (木)
2008年3月23日 (日)
2008年3月20日 (木)
不眠症
眠りに入る時は風がつよく、どこかで、誰かがすすり泣いているような
そんな風の声でなかなか眠られず、、、病気闘病中の甥を想い、 また
そんな息子の回復を願って、名古屋~東京を行ったり来たり、看病に
通っている姉の苦労と 哀しみを想像してますます寝付かれず時間を
過ごして、ようやく眠りについたと思ったら、今度は雨の音で・・・・
隣に眠っている つれそい の寝息を聞いて 「ああ、息してる 」
なんてこと思って安堵し、、、
ついでに、外国で勤めをしている二人の息子たちの、あれこれを想像
して、どうぞ、無事で過ごせるように と祈り それから、それから
と、まるで、昔の糸車を回すようにグルグルと際限なく・・・
眠っているのか、目覚めているのか、自分でも判別できない状態で
ながい夜を過ごして、気がつくと、いつの間にか朝になっている
こんな夜を過ごしていても、これが自分の不健康が 健康 といった
状態だから まあ、これで良し。
あれ程悲しい事や心配なことを物思いしても、目覚めればすっかり元
の自分で変わりなく、いつもの日常がはじまる。
2008年3月15日 (土)
憧れの女性
パトリシア コーンウェル の検屍官シリーズ六作目 私刑 を再読
が最後を遂げる。あまり詳しく言っちゃうと読んでない
人のお楽しみが無くなっちゃうからね。
でも、この本の後も何冊かシリーズが続いて昨年、新たに 「捜査官
ガラーノ」でまた書き始めたようだ。
沈着冷静、思慮深く、美人で、検屍の場面など事実にもとずいているそう
で思わず目をつむってしまいそうにリアルな描写。
ベントンとの不倫にも心を悩ます人間臭さもあって、読んでいて飽きない
文庫本だけど好きな作家(翻訳 相原 真理子)訳者も好きなので大切
に残してある。数年後にまた、読み返すと新鮮に感じますね。
2008年3月 6日 (木)
落ち込む
きょうは私にとって嫌なものを見てしまった
朝 いつものかかりつけのクリニックにいつもの薬を貰いに行った
本を読みながら待っていると、前にも何回か見たことのある初老の紳士
がやって来て、いつものようにわがもの顔で受付の女性をからかい、大
きな声でしきりに咳払いを繰り返し、新聞をばさばさ音たてて、まるで
自分の家の茶の間にでも居るかのよう・・・
うるさいオッサンだな まわりの人達も眉をひそめる気配
名前を呼びに出てきた看護婦さんにも親しげに呼びかけたり
いったい何処が悪いんだろう 元気じゃん
自分のことを棚にあげてつい、思ってしまうくらい
次はスーパーで。
鮮魚の売り場へいったら店員さんが丁度、お刺身の切り出しを
トレイに盛ってワサビ醤油を添えて試食で出した所
なんと、とたんにどこからか、爺ちゃんが駆け寄るようにやって来て
食べる事、食べる事、 わたし、思わず自分が恥ずかしくなってきて
急いでその場を離れました
それから、なんだか気持ちが訳も無く落ち込んでしまいましたね
どうしてお行儀の悪い年寄り だいの大人が多いんでしょう (-_-;)
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