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2008年3月29日 (土)

野に咲くすみれ

わらび が出ていないかなと思って草はらに入ったら、こんな可愛い
すみれがあちらこちらに群れ咲いて、その、紫の美しい事!

Photo 細い、細い茎でたちあがって春の風に身を
寄せ合ってふるえていた
里の桜は満開に近いけど、お山はちらほら
これから山盛りの春です。

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2008年3月27日 (木)

また今年も

Photo 小さな小川の堤に数十本の桜の木
見事な花を毎年咲かせてくれる
三分咲きくらい?
花吹雪になるまで毎日楽しみなことです

桜のしたに車を止めてゆっくり楽しみます
だから、この季節は毎朝道草して遅刻ばかり・・・

Photo_2 この季節は、やはり、桜もち ですね
ほんのり桜色 やさしい香り
春~ピンク そんな気がします

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2008年3月23日 (日)

吉野桜と山桜

         お山は春の息吹でいっぱい!
吉野さくらも大きくふくらんで先端に桃色が、もう、出ていた
大きな山桜も見上げれば枝にいっぱいの蕾らしきふくらみ が見えて
もう、三、四日で咲いちゃうのではないか と思われた。

Photo 枯れ葉の中からこんな、きのこ が・・・

なんという名前かわからない。

なめこ の色が違うものみたい。

Photo_2 やぶつばき もいっぱい咲いて、終わった

花が木の下にいくつも落ちていた

いつもはおとなしいカラスたちが十羽くらいで大騒ぎしていた
のにはびっくり。 その喧しいことっ。
小鳥が巣箱のそばで警戒して鳴いているし、なんだか お山は活気
づいて、我が家の椎茸も喜んでいくつも鈴生りだった。

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2008年3月20日 (木)

不眠症

眠りに入る時は風がつよく、どこかで、誰かがすすり泣いているような
そんな風の声でなかなか眠られず、、、病気闘病中の甥を想い、 また
そんな息子の回復を願って、名古屋~東京を行ったり来たり、看病に
通っている姉の苦労と 哀しみを想像してますます寝付かれず時間を
過ごして、ようやく眠りについたと思ったら、今度は雨の音で・・・・

隣に眠っている つれそい の寝息を聞いて 「ああ、息してる 」
なんてこと思って安堵し、、、
ついでに、外国で勤めをしている二人の息子たちの、あれこれを想像
して、どうぞ、無事で過ごせるように と祈り   それから、それから
と、まるで、昔の糸車を回すようにグルグルと際限なく・・・
眠っているのか、目覚めているのか、自分でも判別できない状態で
ながい夜を過ごして、気がつくと、いつの間にか朝になっている

こんな夜を過ごしていても、これが自分の不健康が 健康 といった
状態だから まあ、これで良し。
あれ程悲しい事や心配なことを物思いしても、目覚めればすっかり元
の自分で変わりなく、いつもの日常がはじまる。

Photo 春らしく色とりどり可愛い花が咲きだした
さくらも開花予報では あと、十日たらず
なにか良いことがありますように。

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2008年3月15日 (土)

憧れの女性

パトリシア コーンウェル の検屍官シリーズ六作目 私刑 を再読

Photo いつ読んでもドキドキ ここで宿敵 殺人鬼ゴールト

が最後を遂げる。あまり詳しく言っちゃうと読んでない

人のお楽しみが無くなっちゃうからね。

でも、この本の後も何冊かシリーズが続いて昨年、新たに 「捜査官

ガラーノ」でまた書き始めたようだ。

沈着冷静、思慮深く、美人で、検屍の場面など事実にもとずいているそう

で思わず目をつむってしまいそうにリアルな描写。

ベントンとの不倫にも心を悩ます人間臭さもあって、読んでいて飽きない

文庫本だけど好きな作家(翻訳 相原 真理子)訳者も好きなので大切

に残してある。数年後にまた、読み返すと新鮮に感じますね。

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2008年3月 6日 (木)

落ち込む

 きょうは私にとって嫌なものを見てしまった
朝 いつものかかりつけのクリニックにいつもの薬を貰いに行った
本を読みながら待っていると、前にも何回か見たことのある初老の紳士
がやって来て、いつものようにわがもの顔で受付の女性をからかい、大
きな声でしきりに咳払いを繰り返し、新聞をばさばさ音たてて、まるで
自分の家の茶の間にでも居るかのよう・・・

うるさいオッサンだな まわりの人達も眉をひそめる気配
名前を呼びに出てきた看護婦さんにも親しげに呼びかけたり
いったい何処が悪いんだろう  元気じゃん
自分のことを棚にあげてつい、思ってしまうくらい

次はスーパーで。
鮮魚の売り場へいったら店員さんが丁度、お刺身の切り出しを
トレイに盛ってワサビ醤油を添えて試食で出した所
なんと、とたんにどこからか、爺ちゃんが駆け寄るようにやって来て
食べる事、食べる事、 わたし、思わず自分が恥ずかしくなってきて
急いでその場を離れました

それから、なんだか気持ちが訳も無く落ち込んでしまいましたね
どうしてお行儀の悪い年寄り だいの大人が多いんでしょう (-_-;)

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2008年3月 2日 (日)

柔らかなひかりに

Photo ようやく花ひらいた白梅

すがたは見えないけど数羽でさえずる

小鳥の声が、、、

Photo_2 森に入る小道も明るく静かに

きびしい風もぴたりとやんで優しくおいで

おいでと林のなかへ誘う

Photo_3 デッキへ上がる扉も開けて・・・

サア お入り

暖かいお茶をいれましょうか。

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