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2008年3月15日 (土)

憧れの女性

パトリシア コーンウェル の検屍官シリーズ六作目 私刑 を再読

Photo いつ読んでもドキドキ ここで宿敵 殺人鬼ゴールト

が最後を遂げる。あまり詳しく言っちゃうと読んでない

人のお楽しみが無くなっちゃうからね。

でも、この本の後も何冊かシリーズが続いて昨年、新たに 「捜査官

ガラーノ」でまた書き始めたようだ。

沈着冷静、思慮深く、美人で、検屍の場面など事実にもとずいているそう

で思わず目をつむってしまいそうにリアルな描写。

ベントンとの不倫にも心を悩ます人間臭さもあって、読んでいて飽きない

文庫本だけど好きな作家(翻訳 相原 真理子)訳者も好きなので大切

に残してある。数年後にまた、読み返すと新鮮に感じますね。

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