憧れの女性
パトリシア コーンウェル の検屍官シリーズ六作目 私刑 を再読
が最後を遂げる。あまり詳しく言っちゃうと読んでない
人のお楽しみが無くなっちゃうからね。
でも、この本の後も何冊かシリーズが続いて昨年、新たに 「捜査官
ガラーノ」でまた書き始めたようだ。
沈着冷静、思慮深く、美人で、検屍の場面など事実にもとずいているそう
で思わず目をつむってしまいそうにリアルな描写。
ベントンとの不倫にも心を悩ます人間臭さもあって、読んでいて飽きない
文庫本だけど好きな作家(翻訳 相原 真理子)訳者も好きなので大切
に残してある。数年後にまた、読み返すと新鮮に感じますね。
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