« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月30日 (水)

革靴と背広で・・

  上海の街角で

上海万博にむけ?街は開発と整備 美化 が盛んに行われている模様

不夜城のごとくの電飾 深夜になっても途絶えることのない街歩きの若者

たちの群れ。 道端で鍋を振り回してやきそば?らーめん様のものを作って

食べさせている。 歩道の柵に腰掛けてそれをたべる人たち。

花壇に花を植えている男の人 良く見ると、革靴 背広 といういでたちが

不自然に見える。 職を求めて田舎から出てきて、そのままの服装で日銭の

仕事につくことが出来た という感じ。

気をつけてみると作業服を着て仕事をしている人を見ない。

かっては外出着だったろうとおもわれる靴と背広でスコップなど使って穴掘り

などしているのでヨレヨレの泥だらけ。

そんな、傍らを流行の衣服を着た人々が通り過ぎ、高級外車が走っている

事情はよく判らないが、何故か、作業をしている男性の姿が悲しく見えてしまった。

| | コメント (0)

2008年4月29日 (火)

庶民は何処も同じ

上海の街角で

中部国際空港からわずか二時間あまり   同じ顔を持つ?アジアの国
中国。  結構大きいなあ 道路も整備されて綺麗じゃないか と思いつつ
窓外を眺めているうちに、まわりは、いつの間にか夥しい車の数々。

その車たちにびっくり。 ほとんど高級外車ばかりが目に付く。
その他、荷物満載のトラックなどが我先にと烈しく寄ってきて追い越したり
割り込んだり・・・命がけの走り(他国の者にはそう見える) をして市の中心
に入った。

運転がそんな状態なので?やたらクラクションが多く気の休まる時がない

なんて喧しい国なんだろう!!
最初 そう思ってしまった。

Photo   広い浦東の空港内

  外の喧騒とは別世界が広がっていた
  

林立する高層ビルの麓に レンガ色に白をあしらったお洒落な建物
聞いてみたら昔ながらの住居と、いう。
高層マンションも驚くほどたくさんで、今まで報道されていた事は
本当なんだ と自分の認識不足に恥じ入ってしまった。

数日、滞在するからしっかり多くのものを見てみよう
特に自分と同じ庶民の暮らしぶりを気をつけて見てみよう。

| | コメント (1)

2008年4月20日 (日)

くろめだか

         めだかが元気になって餌も活発に食べるようになった

不思議なもので増えもせず、減りもせず、毎年卵を産んでいるけれど
けっきょく数にはあまり変化がないようだ。
縁日の時、ビニール袋に入れられた数匹を買ってきて、コンテナで飼
いはじめて、もう、6,7年?
特別可愛いと思わないけど、世話するのが好きだから毎日眺めて
しまう。  金魚まで増えちゃって、自分で仕事増やしているいるような
ものだなあ  と思うけれど 

そろそろ、上海行きの仕度もしなければ・・・
筍をたくさん頂いたから 筍ご飯 でも炊いて おにぎり にして持って
いってやろうかな  へたなお土産より喜ぶのではないか と考えた。
インドから、二男も合流するし、日本の春 初夏?らしくていいんでない
か  と、思って。

ふくちゃんを、あの、口の悪いドクターのクリニックに預けるので
しっかり教育してもらいましょう。

| | コメント (0)

2008年4月15日 (火)

西行のさくら

きょうも暖かくていいお天気の一日だった。
並木道りのつつじの花も少しづつ咲き始めたようだ。
こどもの日の凧祭りがはじまるころは色とりどりの美しい並木道になる。

Photo   これは毎年見る不思議な花?だけど名前が
  わからない。
  わたしは、勝手に 乙女のかんざし と呼んで
  いるけれど。 ぴらぴら揺れるかんざし みたい
  だから。

きょう つれそい は、友達爺ちゃんたちと吉野の桜を見に出かけた。
下はもう、終っているかもしれないが 奥 はまだ盛りか・・・と期待し
ながら。 私も行きたかった・・・

奥のさくらは、西行が愛したさくらで、西行はそこへ庵をかまえて
三年のあいだもひっそりと籠もり、花の季節には、心ゆくまでさくら
を愛でた と、なにかで読んだことがある。
たった一人で、さくら に埋もれ、願わくば 桜の下で死に、亡骸を
桜のねもとに葬ってほしい・・なんて。

そんなに好きだった、西行が愛した さくら を私も一度でいいから
見てみたい。 千本も咲いているさくらを一人で見たら きっと、
怖くなって気が狂っちゃうかなァ と心配な気もするけど・・・

| | コメント (0)

2008年4月12日 (土)

葉桜の並木

    名残惜しいけど、今年は比較的ながく桜を楽しめたような気がする
気をつけて見ると僅かに花びらが残っている枝もあって、その下はピンク
の花びらがたくさん吹き溜まって華やかだった日々が、まるで昨日のこと
のようにおもわれる。

オリンピックの聖火の報道を見ていて、こんな有様で無事オリンピックを
開催することができるのか? とちょっと心配になってきた。
日本の長野県を通る時は無事に済むといいけど・・・
何か問題になる事があると中国人の対日感情が悪化することが心配。

長男が中国で仕事をしているのでつい、そう思ってしまう。
聖火が、二十六日に長野県を通過する時、私はちょうど上海に滞在
しているので、その模様をテレビで見ることができるだろう

どのように報道されるか しっかり見てやろう と、思う。
中国在住の長男が 「最近メールの送受信がスムースにいかないことが多
いんだよ」 と言う。
これも、なにか影響があってのこと?

| | コメント (0)

2008年4月 5日 (土)

お山は春まっさかり

Photo 小さい木ながらも今年はよく咲いた

となりのプラムと、大きなグミの木と

競争するように・・・

Photo_2 サクランボの木の陰に架けた巣箱

がいたんでしまったので応急処置。、

脚立を持ち出して、、、

Photo_3 ちょっと、格好悪いけど杉の皮で

修理してやった。びっくりして小鳥

もこないかな。 中はふかふかの苔

が一杯敷いてあった。

| | コメント (0)

2008年4月 1日 (火)

桜が好きで、好きで

  強風でさくら吹雪

ある免疫学者のかたが・・

思えば桜は、花の数が咲き過ぎである。
こんなに咲く必要はあるまいと思う。
花は植物の生殖器である。こんなに生殖器があるのは異常である。
しかも、この花は子孫を残す能力がない。
染井吉野は実を結ばない。 不毛なのだ。
不妊の生殖器が、こんなにもびっしりと付いているのは、いかにも
不気味である。
なにかセックス過剰なくせに、少子化になった最近の
若者を思い出させる。

以上 抜粋させてもらいました。

私は自分でもおかしいと思うくらい、異常に桜がすきです。
有名な桜を見にいく、とか、どこそこの桜は・・とか、ということは全く無く
身近な場所で咲く桜。 小さなお宮様に、また、人しれず山奥に咲く桜
どこに咲いても桜だけは、その花の下に立つ時の、なんともいえない
喜びと、ときめき・・・

そんな私が上記の文を目にした時、心底驚きました。
桜に関してこのような気持ちをもっている人もいらっしゃるんだ  と。
なんだか、人間というものは一人ひとり考えや感性が違うものなんだと
改めて感じた さくら についてでした。

| | コメント (2)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »