« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月31日 (金)

朝の公園で

 今朝もドンヨリと晴れるのか雨が降るのか・・・はっきりしない空です

 降らないうちに と、急ぎ福ちゃんを連れて公園に行ってきました
 まだ 露をふくんだ草が靴をビッショリ濡らします

 木々では気が狂うほど夥しいセミが鳴いています  太陽に当らないセミたち
 雨ばかりで、やっと地上に這い出したのに羽化も完全にできずにそこらじゅうに
 散らばっています  羽根が固まってそのまま死んでいます

 あたりを見回せばセミの亡骸だらけです

 今年の天候は異常ですね  何か良くないことが起きなければいいけど・・・

     Photo

      夜の はまゆう 

 

| | コメント (0)

2009年7月27日 (月)

早朝の電話

  朝 5時過ぎ 電話がなりました

 前日 遠くに住む弟からホームに入っている高齢の母の具合があまり良くない
 と、聞いたばかりだったので もしや? と不安な気持ちで受話器をとりました

 「モシ モシ?・・・」 何故かここ、二年ばかり我が家に電話をかけてくる少し
 おかしい 認知症みたいなおばさん の声です

 この、おばさんは声は元気だし言葉もハッキリしているのに言う事が支離滅裂
 なことを言うのです

 なぜ 我が家の電話番号なのか全くわかりません
 多分 数字の一文字かが間違って短縮などに入ってしまったのでしょうか?

 家族は居ないと言います   気の毒ですが困るんですネエ

 最近は このおばさん、私の声を聞くと 「あっ!間違ったっ」 と言って切って
 しまうのです  何処の誰なのか判らないのが心配です

 段々ボケが進んでいるみたい・・・一人で大丈夫かしら?
 なにか間違いでも起こさなきゃいいけど・・・迷惑だけど心配してしまいます

      Photo

| | コメント (0)

2009年7月25日 (土)

なんと言ってよいのか

駅前のバスターミナルで、私の乗るバスの待ち時間があったので、すぐ傍にある
冷房の効いた待合室に入りました

飲み物などの自動販売機がズラリと並んで、その前にベンチが沢山あります

冷たいお茶を買って座って飲んでいると、すぐ横の販売機の下を黒いジャンパー
を着た暑苦しい汚れた感じの男が腹ばって販売機の下に手を入れて探っている
のです  落っことした小銭を拾っているんですね

それにしても・・・悪びれないで衆目の中 腹バイながら向こうへズリズリ行きまし
た 嫌なもの見ちゃったなあ~ 私のすぐ横を なんですもの

小さな交差点の真ん中辺りで幼いネコが車に轢かれてきれいなはらわたが飛び
散っているのも見てしまいました  こんなこと 日常茶飯事の出来事なんですネ

       Photo

| | コメント (0)

2009年7月22日 (水)

皆既日食

 きょうの天気は、本当に残念でした  よりによって雨まで降るンですから

 それでも、その位の時間には辺りがなんとなく暗くなりましたね
 インド 上海の息子たちは少しくらい見られたカナア とおもっていたら
 上海はこちらと同じように曇りで見られなかったようです

  たしか、ず~っと昔、まだ小さい頃、皆既ではなかったと思うけど秋田の
  学校の校庭でセルロイドの下敷きを使ったり、ガラス板に墨を塗ったり
  したもので日蝕を見た記憶があるけれど 思い違いかなあ?

   自宅のタマツゲの枝に吊り下げられた野草の蘭がいつの間にか花を
   咲かせていた ふうらん といったかしら?

       Photo

| | コメント (0)

2009年7月19日 (日)

むくげの柄の紗の衣

      二時間近く、国道152号線を走って山間の集落へ

 昨年の初盆いらい一年近く  久し振りに夫の実家へ向かいました
 早いもので、もう、彼女の三回忌 というのです

 残された義兄は大きな屋敷に一人暮らしとなっていたけれど、この日ばかり
 は、孫、嫁 彼女の兄弟のお嫁さんたち、 そして飼い犬までが集まって
 犬の鳴き声からみんなのお喋りから  もう、けたたましいほどの騒ぎでした

 皆でお寺に着くと、何時もの若い住職さんが迎えてくれました

 きょうは、薄墨地に蒼いムクゲの模様の紗の袈裟です
 以前もそうでしたが、今日のムクゲは数輪 雲形の流れに浮かんでいるような
 涼しげな模様です  前のムクゲはクッキリと咲いた模様でしたから印象に残っ
 ておりました   この、和尚様はムクゲの柄が好きなんだなあ  なんて思いな
 がら りりしく美しい横顔にみとれました 笑

 ほんとうに美しいとしか言いようがないのですよ

 私はいつも、こんなに綺麗な人間もいるというのが不思議に思うのですネ
 心の中はしりませんけど  外見がね   墨染めや、純白の着物 紫や赤など
 絽や紗の透けた衣 袈裟など  日常でないものを纏っているからよけい
 美しさが倍増するのでしょうか・・・

   車の擦れ違いにドキッとするような山道を走ってまた、帰ってきました

        Photo

| | コメント (3)

2009年7月16日 (木)

なぜか心に沁みて

   三輪 あきひろ の歌を聞いて

(語り) 夕べもアンタは帰らなかった・・・・そして今頃帰ってきて

     もぎたてのリンゴのような無邪気な頬をして

     「 愛してるヨォ~ 」 と嘘を言う

    いいえ 愛なんてそんなものじゃない

 ♪ アンタは愛をしらない   本当の愛を・・・

    アンタの大きな目には 快楽 と 嘘ばかり  はな歌まじりで私の

    愛をからかい 蔑む・・・   

    アンタは愛を知らない 哀れなツバメ よ

(語り) 私にだって若いときはあったワヨ  でも、若さって残酷なものねえ

     冷酷 傲慢 気まぐれ   私は今 その残酷な若さに湯水のよう

     にお金を貢いで しがみついて生きているんだ

     若さをふりかざして私を責める  そのうえ 冷たい目で・・・

     かまわなきゃ 責めたり  疲れ果てて膝まづけば

     「歳だよ~)とからかう

     アンタは愛を知らない ほんとうの愛を知らない・・・・

  

   ラジオから流れてきたこの歌を聞いた時 私は思わず聞き惚れて
   しまったの 何故か心の底にジ~ンと沁みたのね

   (身に覚えがあるわけじゃないけれど)
   切々と すすり泣くように語って歌うのよ 震えがくるくらい

   厚化粧した年配の、それでも美しい女性の嘆く姿が目に浮かぶよう

   ドラマのような歌でした

        Photo_2

| | コメント (0)

2009年7月12日 (日)

お昼ごはん は賑やかに

昼近く お山へ登って行ったら、向かいのおかだ青年と兄さんが植木の伐採

をしておりました  あまりにも青年の玄関周りが草ボーボーなので兄さんが

親切に手入れしてやっていたのです  地元の方は本当に親切で有難いもの

ですねえ     そこで、私は急遽 おそば を茹でる事にしました

薬味はワサビときざみ海苔で我慢することに・・・

スーパーで買ったお弁当も半分こして、四人で食べました

私と青年は缶ビール一本づつ飲んだし~~  美味しいお昼ご飯でしたネ

連れ合いは鎌とハサミを兄さんに砥いでもらってご機嫌 スパスパ良く切れる

ようになりました  兄さんは山仕事をしてきた人 やっぱり刃物の扱いが違い

ます  プロですね  青年も汗かいて頑張ってました  良い一日でしたね

       Photo

        この実がそのうちに焦げ茶になっていきます

       Photo_2

           なまえ不明の清楚な花を見つけました

| | コメント (0)

2009年7月 9日 (木)

言霊

 ここ、二、三年悪い事ばかり続く・・・何かの祟り、誰かさんが意地悪してる

 と、私が言うと 「 お母さん そんな事言うと本当に誰かさんが聞きつけて
 傍にきて離れなくなるそうですよ 」 と、嫁さんが教えてくれた

 反対に 「思い出し供養 と言う事もあるんですって・・・」

 年下の者に教えられて我ながら恥ずかしい
 そうだね、どうせなら 「想い出し供養 」 にしなくちゃあ そんな人間になら
 ないとネ   なかなか難しいことだけど  執念深いのは私のほうかも~~

       Photo

| | コメント (0)

2009年7月 5日 (日)

梅雨の合間に

       Photo

       Photo_2

       知事選の投票を済ませて、お山に行ってみました

  あたごワイキキビーチには、この曇り空にもかかわらず水着姿の
  若者たちや家族連れが川遊びをしておりました

  バーベキューの煙が上の道まで漂ってきていました これから秋まで
  お馴染み 清流あたご川 はワイキキビーチと化しますね

  草むらに可憐な なでしこ 種がこぼれて所々に 桔梗の花 がたくさ
  んこぼれ咲いておりました

  
    

| | コメント (0)

2009年7月 3日 (金)

動いてはだめですョ

         Photo

   おかあさんが、じっとしてなさい というんだ ウゥッ 落ちそう

         Photo_2

           みんな遊ばれちゃって 迷惑だなあぁ~

| | コメント (0)

2009年7月 2日 (木)

よく降りますねえ

       もう七月になってしまいました

 なんにもしないで月日が過ぎるというのは、我ながら怠けていたという感じがして

 なにやら焦ってしまいます  そうかと言って特別やることがあるわけでもなし・・・

     庭の花がどうだの、野菜が実を付けた、だの、おばさんになると
     こんな事しか話題はないのか?  我ながらなさけない!!

     と、言いながら、あまりにも素敵なのでアップすることに・・・

     Photo

       山荘の日陰に毎年ひっそりと花ひらきます

     Photo_2

  今年もたくさん成りました お山の動物に食べられないうちに
  色づきはまだ完全ではないけれど、少し貰ってきてジャムを作
  りました   酸味の利いた美味しいジャムになりました
  

| | コメント (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »