犬、 犬の幸せ
兵庫県の豪雨災害から一ヶ月過ぎた というニュースを見て、その
後、増水した川に中州ができ、そこに一匹の犬が取り残されていて
大変な努力の結果助けられて保護された・・・
その犬は性格も大変良く、すぐ駐在さんの家族にも馴れて飼い主の
現れるのを待っているが、夜になると悲しい声で遠吼えを繰り返す
さぞ恐ろしい思いをしたことだろう そして、飼い主が恋しくて啼くのだろう・・
なにか胸が痛くなる感じがする それにしても優しい人達に救助され
本当によかった
そんな話題を耳にして、私はチョット前にインドで見た野良犬たちを
想い出した 行く処、目にする所にたくさん居た犬たち・・・
やせてはいるが人間たちの近くで付かず離れず暮らして?いるらしい
遺跡の庭にも マンションのゲートにも、バザールの人ごみの中にも
そんな犬たちを邪険にするでもなく、かといって保護するわけでもなく 人々
は当然のように暮らしていたようだ 他には牛、露地の中では豚まで・・・
犬と同じにしてはいけないけれど 路上に暮らす貧しい人達でさえ・・・
インドは隠さない デリーの街中でさえ・・・そういうところがインドなのか?
青年たちが芝生に座って語らっている傍でユックリ横たわっている白い犬
やせていたので死んでいるのかと思ったくらい
犬の話題を聞いて、突然 インドの犬たちを思い出してしまいました
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