終戦記念日
明け方は、すこしベタっとしていましたが涼しくて目が醒めました。
夜の散歩では、虫の声も聞くようになり、やはり、秋は少しずつ何処からか忍び
寄っている気配です。
終戦の日は、祖母の家で迎えたようです。
わたしは、秋になれば4歳 という年齢でした。
父は出征をしていて居りませんでした。
従妹たちも近くに居て、貧しいながら子供には楽しい日々でもあったようです。
葉っぱや花で、その従妹たちと、おままごとをした想い出が残ってますから。
少し高い土手の上で遊んでいて、わたしは土手を転げ落ちて右足骨折をした
という想い出までしっかりあります。
「これで、少し楽になる・・・」 心からホッとした。負けて悲しいなんて何にも思わ
なかった。 後に、母が言いました。
勝っても、負けても、戦争が早く終って欲しかった・・・ということですね。
違った意味でまた、苦しい日常が続くのですが・・・
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コメント
「チッチャナ秋、チッチャナ秋、見っけた!」ですね。
大きさが解りませんがグイ呑みですか?
投稿: tabibito | 2010年8月15日 (日) 16時02分
>tabibitoさま
お酒も相手次第ですよね。肴は面白い話題が一番。 それにしても毎日暑いです。熱中症に気をつけてくださいませ。
すこし大き目のぐい飲みです
投稿: 一人しずか | 2010年8月15日 (日) 20時01分