« 赤い箸 | トップページ | 落ち葉を集めて焚き火をしました »

2010年10月30日 (土)

電子書籍化 されると・・・

  Photo

 出版社の方が、本が電子化されると困るといっているニュースを見ました。

 わたしは、紙でできた本が無くなるなんて考えられないとおもいます。

 

 新しい本を購入したときの、アノときめき。 新書の匂い、手触り。

 カバーをかけて、お気に入りのシオリを挟み、毎日の仕事の合間、合間にページ

 を繰る喜び。 時にはページを戻って読み返してみたり、挿絵のある本なら絵を

 楽しんだり。  そして、心をうたれて素晴らしいと思った本は、大切に本棚に・・

 パソコンなどで読むことが出来るのも便利で重宝、場所もとらない  という

 利点も判りますが、 わたしにはやっぱり、紙の本がいちばん です。

 文庫本をいつも持ち歩いて きょうも、セッセと読んでいる幸せなわたしです。

  

 2_004

|

« 赤い箸 | トップページ | 落ち葉を集めて焚き火をしました »

コメント

私は電子書籍で読める本は電子書籍で読むようにしています。
栞も何枚でも挟めますから気に入ったフレーズは色違いの栞でとかも出来ますしね、数は少ないですが挿絵の入ったのも有りますよ。
利点は何といっても本棚が要らないコト、欠点は持ち歩きに多少の不便さが有る事、枕にはならないコト等でしょうか?

投稿: tabibito | 2010年11月 1日 (月) 20時46分

>tabibitoさま
いざ読もうと思ったら、スイッチ入れて呼び出して、そして液晶画面で・・・調べ物には重宝しますけどね。 
小説類は断然紙本ですよ。ページめくるとき唾つけて(汚なっ!)できるでしょ? お鍋の具合見ながらパラパラ、、ネ。
私ってアナログ人間ですねえー
tabibitoさまは今風で頭がさがります。

投稿: 一人しずか | 2010年11月 2日 (火) 10時47分

旧いヤツだとお思いでしょうが・・
私もアナログ派です。
デジタル系は何かと便利ですから欠かせませんが、
アナログ系には情報量も多くて、奥行きがあるように感じますね。
文語体、古文、漢文、お経に至るまで、いわゆる詩的余韻もありますしね。
こんなことを申す私も、ふる~い人間でしょうかねぇ・・

投稿: 逸民 | 2010年11月 5日 (金) 08時37分

>逸民さま
子供の頃は友達がもっている絵本や少女雑誌を買ってもらえなくて悔しい思いをしました。 リボンの騎士 など教室で借りて読みました。後に、母親は平凡、明星(みようじょう)など読んでいたので私も楽しみでしたね。
母親は柄でもなく読書家でしたからワタシもそれで本が好きになったようです。
田舎の学校の数少ない図書は全てといって良い位読んでしまった事を思い出します。
なので紙の本には愛着をかんじますねえ。貴方もそうでしょ?

投稿: 一人しずか | 2010年11月 5日 (金) 20時06分

電子書籍はとても便利だと思います。
まだ使ってはいませんが、検索がラクでしょうね。
とはいえ紙の本は捨て難い。
つまり、中身にもよりますね。
それが証拠に、ネットを始めてから減ったのは雑誌の購入、そして新聞も何紙か辞めました。
小説を読まなくなったのは歳のせい?

投稿: 逸民 | 2010年11月 6日 (土) 08時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 赤い箸 | トップページ | 落ち葉を集めて焚き火をしました »