秋の味覚 甘いです
遠州浜北の特産 次郎柿 です
頂き物です。 大粒のズッシリ重くて甘い次郎柿です。
一個 何百円もするものです (上等品は)
たまたま、 テレビを見ていたら、この柿を、皇室に献上するというニュース
が流れていました。
丁寧にハサミで切り採って農協の集荷場に運び、特上品だけ選び出し
別部屋で、 白衣、マスク、手袋をつけた職員たちが柿のヘタを歯ブラシで丁寧
にこすって汚れを落とし、 そしてキュッキュと磨き上げます。
艶々の柿を後生大事に薄い和紙で包み、桐の箱に詰めていました。
毎年の行事のようです。
そして、宮内庁までお届けするのだそうです。
この映像を目にする度になんだか可笑しくて笑ってしまうわたしなのです。
連れ合いは、そんなわたしの様子を見て不愉快そうにしますけど。
このようにして、皇室には全国から、季節折々の味覚が届いているのでしょうネ
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コメント
次郎柿は私が馴染みの柿の富有柿とよく似ていますね、どこが違うのでしょう?
子供時分には今では想像できないでしょうが近所の家の庭に成っている果物は近所の子供の物と言う観念が子供は勿論子供にも有ったようです(商品として栽培している所謂畑物は別です)。
ですから、よその庭の柿の木に登って柿をモギロウとしたらそこのお爺ちゃんが子供が木に登って怪我でもしたら大変だから柿が熟れる頃には家に常駐?して子供の代わりによく熟れた柿を取ってくれたものです。
イイ時代でしたね~
私もそのお爺ちゃんとほぼ同じ年齢に成ってしまいました。
投稿: tabibito | 2010年11月19日 (金) 14時19分
「果物は近所の子供の物と言う観念が・・・」の件ですが、
「果物は近所の子供のものと言う観念が子供は勿論大人にも有ったようです」の間違いです。ヨロシク!
投稿: tabibito | 2010年11月19日 (金) 14時25分
>tabibitoさま
了解!
富有柿は丸い感じですね。 岐阜の方の特産で、随分高価ですが、私はこの次郎のほうが美味しいと常々思ってます。
12,3センチもあり、種が無く、甘さはとびきりなんですよ。 と、自慢はさておき、昔の近所の大人たちは叱りもしたけれど優しく大きな目で子供たちを育ててくれましたね。キューリの一本や二本位 子供が取って食べたって学校に告げ口するオバサンなんていませんでした。
子供の頃は大人がもの凄くお爺さんお婆さんに見えたものでしたが、本当に、今の私たちくらいだったのでしょう。
「村の渡しの船頭さんは、今年60のお爺さん~♪」という童謡があったりして・・・
投稿: 一人しずか | 2010年11月19日 (金) 14時45分
ガクッ!ソウナンデスヨね!
「村の渡しの船頭さんは、今年60のお爺さん~♪」の歌を聞いて此の船頭さんよりも10才も年上の自分に愕然としました。
それでもまだ恋だの愛だのって考えてるんですからドウシヨウも有りませんね・
投稿: tabibito | 2010年11月19日 (金) 15時35分
>tabibitoさま
エッ? まだ恋とか愛などと考えているんですかっ! お若いですね~ 感心します。 まぁ うちの爺さんの友人も不倫してまして外車などに彼女を乗っけて嬉しそうに走ってますけどね。恋は人を若々しくするから何よりのクスリかも。 羨ましいことでございますヨ。
投稿: 一人しずか | 2010年11月19日 (金) 20時37分