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2011年2月10日 (木)
鬱々した日々
二月になれば、紅白梅もほころんで、どことなく春の訪れの感がすることだろう。 そしたら、お雛さまも出してやって・・・とおもっていた。
なのに、二月始まってから私にとっては憂鬱なことばかり・・・ ・・・
2011年2月 1日 (火)
こうして人はその気になる
スキーへ行って来た友人がいつものお土産、赤カブ漬を持って来て
くれる。 色も味も優しい民宿のオバチャンの手作りはわたしも嬉しい。
先の日曜日「地元の農水産物まつり」に行って面白い
体験をしてきた。 話には聞いていたけれど・・・
駐車場に車を置いて産業展示館に向かって歩いていたら、いきなり道脇に立って
いたお兄ちゃんにレジ袋をサッと渡された。
はずみで受け取ってしまったら「口を開いてっ! お父さんもホラッ」 と言う。
「あそこの黄色い服の人が中にサービス品を入れてくれるから行って!」
何かと思ったけれど行く道なので行ったら、袋にトイレットペーパー4ロールの
パックを入れてくれた。
「テントの中で遠赤のサポーターなんかの宣伝やってるから見て、貰って行って」
などと言うので「なんの宣伝なの?」と聞くと「通販です。いろんな物があります」
と、いうことで行ってみるとテントの中で数人の人が何やら肥った女性の話を
熱心に聞いている。
ヘェ~~なんだろう と聞いていたらいつの間にか後ろに誘導されてやって来た
人達でいっぱいになっていた。
きょうはサービスでこれあげる。 このキッチンバサミも欲しい人手を挙げて
なんて言ってるうちに小さなイスが手渡しで回ってきて座る羽目に・・・
そこで、気が付いた。 前面にプラスチックの器の箱や、造花の箱、ラーメン袋
などが積んであり、一番隅っこに羽毛フトンの入ったケースが立ててある。
アッ!! もしや? 良く噂で聞くフトンを売るための催眠商法? 安物の小物
を配って最後は布団を売りつける アレでは?
そう気がついて、出よう と思ったときにはテントの中はビッシリ身動きもならない
くらい。オジチャン、オバチャン達で立つ事もできず、両脇に男性が二人ついて
入り口は透明なカーテンが下りていた。
ザット見て三十人位、狭いテントに押し込められていたのだった・・・ ・・・
それから延々「コレを欲しい人、ハイ手を挙げて」など、不思議な話術で引きずら
れるように皆も合わせて手を挙げたり、返事をしたり。
ホウ~~ これがそうかぁ 面白い。 と結局フトンを売りつけるところまで
ジックリ聞いていた。
480、000円の掛け敷き枕の組フトンが100,000円引きで380,000円
きょうは手付金8,000円であとは分割で良い。
畳み込む様な迫力でその気にさせる言葉、 感心した。
買う人がいるんですよ。 4人居ました。
何十万とするフトンを、こんなテントの中で簡単に買うなんて お金持ちなん
だと心底感心した。
けっきょく、最初に皆さんに無料であげる と言ったキッチンハサミやレンジで
ご飯が炊けるプラスチックの容器はどこかにいってしまって出てこなかった。
自分で買っても1,000円もしない物だけど。
こうして不思議な話術?で人間乗せられてしまうのだ。
雰囲気がその気にさせてしまうのだ と、冷え切った足をひきずって?
物産展に行き、里芋に味噌をつけて串にさして焼いた「串いも」 手打ち
そばなどをパクパク食べて、無料でもらったトイレットペーパーをぶらさげて
帰宅する。 どうせ暇だったから 面白かったぁ~~
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