たくさんのカンザシがユラユラと ・・・
二月のはじめ、 我が家のすぐ傍の林が山火事になりました。
焼け焦げた木が黒く残って、大木の杉や松が最近になって枯れてきました。
そんなこともありましたが、きのう、うぐいすの下手な鳴き声を耳にしました。
やっと名前を憶えたキブシは数え切れないほどの花房をカンザシのように下げて
おります。 隅っこにはボケの蕾も大きくなって、中にはもう朱色の開花したものも。
季節は確実に巡ってきますね。 被災地のみなさまの苦労をおもうと桜がどうの
なんて浮かれては居られない気持ちです。
コメント
木五倍子(キブシ)が咲きましたね、去年は四月に成ってからの写真でしたから、チョットだけ早く成ったのかな?
随分と沢山成っていますね、よほど大きな木なのでしょうね。
山火事お家の方には被害は無かったのですか?
(これは内緒ですがこんな風に山火事が有るとその焼跡に今まで見たことのないものが生えてきたりすることが有って楽しみですよ)
今まで日が当たらなかった所に日が差し込むように成るのでネ。
投稿: tabibito | 2011年3月29日 (火) 13時31分
>tabibitoさま
大変だったんですよ。
知らせを受けて走っていっても小一時間かかるし。着いたら真っ暗でした。結局ヘリで何回も散水して消火したようです。地元の方たちがバケツリレーで建物が焼けないよう防いでくれました。生垣まで焼けてしまいました。テレビのニュースもありました。 あと、ワラビが出るかも? 黄色い可愛い蘭やユリなど、今年はどうなるか?キブシは野生でニメートル程です。大切にします。
投稿: 一人しずか | 2011年3月29日 (火) 16時31分