無為に過ごした一年
裏の林の木漏れ日のあたる場所。 なんだか、仏さまにまつる木の
ようだが、柔らかな良い色で今頃花を咲かせる。
綺麗ならなんでもよろしい。
スモモにも丸い蕾がいっぱい。 桜と触れ合って少し窮屈そうだが
このお山では誰も見ていなくても、みんな精一杯花咲かせる。
「お向かいの青年は見てくれているのかな? 若い男の子には
花が咲こうが、散ろうが興味がないかも ・・・」
仕事を辞めてまる一年。 すっかり怠惰な生活に慣れた感じ。昨夜、これも退職して一年の従妹から電話があり、「退職したらあれもやりたい、これもしようと思っていたけど結局なんにもしないで一年過ぎてしまった」 と同じような事を言うので笑ってしまった。 「何かしなきゃならない なんてこと無いから、自然でいいんだよね。 何もしないと言っても外出したり、友達とお茶したり適当にやっているんだから ・・・」 と慰めあった?
市議、県議の選挙があって選挙カーが良く通って行くけれど、今年はスピーカーの音量も控えめでいい感じ。マニュフェストに大地震津波などの対策に全力を注ぐ~~という項目をあわてて付け加えた感もしないこともないけれど ・・・
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コメント
仕事を辞めて一年に成りますか?
あくせくしないで過ごすと表情が丸くなると言いますよ、
どうですか?
樒の花綺麗ですね、デモ花瓶に挿して部屋に飾るのは少し抵抗を感じますね?
投稿: tabibito | 2011年4月 7日 (木) 19時03分
>tabibitoさま
やっぱり・・・それらしいなあ~~と思っていました。かなり大きな木なんです。
花もけっこう大輪で品がありますね。
二人で家にいると相手の欠点?が目についてお互い神経質になってしまうような。
いつも入れ違いに在宅するのが波風たてない秘訣かなあ と思いました (-_-;)
投稿: 一人しずか | 2011年4月 7日 (木) 19時40分