2011年8月27日 (土)
2011年8月21日 (日)
ゆったり力強く流れていました
木曽川
明け方 浅い眠りから目覚め 窓の外を眺めたら ・・・ ・・・
堤防の下に緑地 その向こうに盛り上がるように流れている木曽川を見ました。
ゆったり ゆったり 満満と大きな流れで大らかな感じです。
夜が明けたばかりというのに、もう人の姿が見えます。
きょう限りで母とお別れなんだ と、流れを見ながら想いました。
大きな流れをみて、なんとなく心が落ち着くのがわかりました。
みんな終って、急いで帰ってきました。
ふくちゃんをいつも面倒見てくれる病院へ引き取りにいきました。
「泣かなかった?」 と受け取りながら聞くと 「少し 泣いたネ」 と先生が
言いました。 当の本犬はさして感激したふうもなく腕の中で私を見上げて
おりました。 夢をみたような昨日、きょうの出来事でした。
2011年8月17日 (水)
つれて逝かないで
時間の問題です。
親不孝なわたしは、母
の、そんな姿を目にでき
ないのです。
辛くて逢いに行く勇気がわかないのです。
以前 会いに行ったときに、これが今生の別れかな と覚悟して帰ってきました。
そのときが来たようです。ナンテ薄情な娘でしょうか。
夕べはお月様は見えないのに明るい夜でした。
帰ってこられたご先祖様たちは名残惜しみながらも、あの世へ
お帰りになられたんでしょうか ・・・ ・・・
あの世には、父も妹も、可愛かったペットたちも居ます。
久し振りに現世で過ごして父妹は、帰る時母に「ネエ 一緒に行こう
ヨウ」 と誘ったかもしれない。
でも母は残りました。 そうだヨ。少し遅れて逝ったほうがいいヨ
カアサン あの二人は、あの世でも能天気に好きだったお酒を
飲んで暮らしているだろう。
母が行く前に少し片付けておかないと。
「アンタラ ワタシが居ないと思って、ナニ?この有様は・・・」 と
こっぴどく叱られるからね。
カアサン わがままな娘、わたしの気持ち分かってくれてるよね。
カアサンは気が強くて、どこか浮世離れがしていて変わった女だ
ったよね。 疎ましく思ったこともあったけどやっぱりわたしの母だ。
夜道をトボトボ歩きながら「ごめんね ごめんね」と泣きながら
実のところ、詫びながらふくちゃんに引っ張られて歩いているんダ・・・
わたしって へんなバアサンになってしまったナア
2011年8月14日 (日)
8月14日のお月様
金色の満月がポッカリと
ふくちゃんとわたしの散歩についてきます。
花火が住宅のあいだから半分位見えました。今夜はおまつり
の町が多いのですね。
昨夜は庭で明かりをつけて賑やかにバーベーキューなどをしている家を数軒みました。お盆休み、夏休みで遠くから帰省した家族と久し振りの団欒なのでしょう。
我が家は普段どうり いつもと寸分変わらない一日でした。
草むらから虫の声も聞こえるようになって、夜のマロニエ通りは
ときおり吹く風もどことなく秋の気配が感じられます。
アァ ・・・淋しいナァ ・・・ 特別の事情もないけれど。
赤いトマトと思って苗木を植えたら、こんな色でした。
こんなに生るともう飽きてしまいます。甘くも酸っぱくもないハッキリしない
トマトで色だけは綺麗ですが ~~~
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