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2012年1月30日 (月)

眠ったのか眠ってないのか

     明け方夢をみてしまった? 憶えてないから怖い

 最近はとっても夜更かしが辛くなってお風呂からあがってすぐ床に入るのが11時。

 導眠剤が効いてくるまで、きょう一日のあれこれをとりとめもなく思い返しながら眠りに落ちて、二時間少しすると午前一時ちょっと過ぎ  ポッカリ目が醒めて。

 再び寝付こうと右をむいたり、左にむいたり。
 エビのように丸まってみたり・・・なんとかしているうちやっとまた眠りに落ちて ・・・

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 そして、午前三時過ぎ、なんの前触れも無くパッチリと目が醒め、蒼い時計の針を眺めて、・・・目が覚めるってことは生きてる証拠だわ と安心して、そして、またいつの間にかウトウトと眠り~~~

そして、三回目の目覚めが早朝5時過ぎ。  なにもこれといって用事のないわたし、早く起きたって寒いから燃費の無駄使いだわ。 とフトンの中で固まった足首をグルグルやって、頭までスッポリフトンの中にもぐり、埒もないことを次から次へと思う。

元気なうちに身辺をスッキリ片付けておこう。 お墓も要らないけれど、それでは子供たちが困るだろうからなんとかしておいた方がいいかも。 とか、少ない年金や貯金でいつまで人並みに暮らしていけるか? あと何年?~~~~など、バカなことをグルグル思い描いて またウトウト。

  せめて、10年前に戻りたい ・・・ などと。 寝ぼけて頭も呆けたバカなわたしになってしまいます。    

    今朝もメダカのコンテナに氷が張っていた ・・・

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2012年1月27日 (金)

お目にかかるのを楽しみにしてましたヨ

 どこを見ているの  なにを考えているのでしょう

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  いつも優しい顔で

  この世の穢れを

  知らない幸せな

  白いお顔。

   

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 和紙をソッと

 はずす時、私の

 汚れが移らない

 ように気をつか

 います。

 

   ことしも逢えてよかった。  お衣装の色は少しも褪せていません

   でも、わたしは、すっかり年老いてしまいました。

   いつまでも変わらず美しく、雅びでいてくださいね。

                                   

                               

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2012年1月23日 (月)

雪は降らなかったようだ

     二日間降り続いた雨は雪だったのでは?

  朝方 雨に雪が混じってシャーベット状になったので、お山は雪が降ったに違い
 ないと思い行ってきた。

 雨が降ったようすはあったけれど木陰にも日陰にも雪らしきものはなく、それどころ
 か、ポカポカと暖かく湯気がたつような陽気になっていた。

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        ムスカリが一本だけ咲いていました

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      タヌキに持っていった残飯をいつもの根株に置いて帰宅しました。 

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2012年1月18日 (水)

バレンタィンデー ですって

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お正月が終ったとおもったら、もうチョコレートの数々が ・・・

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 お雛様も去年から華やかに展示されてます。
 なんだか気が早いですね。

 散歩道にはこんなのも咲いていて、わたしは、道草ばかりするので
 ふくちゃんに「早く行こう」と催促されるほどです。

   きょうは、風も無く良いお天気になりました。

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2012年1月14日 (土)

きびしい寒さのなかで

      年が明けてから、初めて登っていきました。

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       とちゅう日当たりの良い場所に民家ががポツンとありまして

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         この、横道を登って行くと寂風荘へ ・・・

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      紅色と白の絞りの椿は蕾も硬く寒さに耐えてます。                        

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  昨年 山火事で燃えた木々も冬枯れで焦げた跡が目立たなくなりました。
  寒さはこれから本格的に、春の訪れが待ち遠しい里山です。  

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2012年1月13日 (金)

もの思いをする時は手仕事がいちばん

 暖かい陽が入る二階の部屋で、ラジオや音楽を聞きながら
 布を切ったり縫ったり ・・・
 縫うものがないときは手仕事になるものは無いか?と探します。

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 お正月に高校生
 の孫がが私に
 プレゼントして
 くれた この、
 SAVOYのバッグ
 大きなビーズが
 チョットナァ と
 思い、取り外す
 ことにしました。

 

       

       せっかくのデザインが台無しですが ・・・
 

 私が袋物が大好きなことを良く知っていてくれて、お土産に持ってきてくれたもの
 です。 申し訳ないけれどスッキリしました。

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 これで、気にしない
 で持って歩けるゾ

 ご免ね 萌チャン

 

  

       

               

  あれこれ、とり止めもないことを考えながらキラキラ光るビーズを、こんどは
  何に利用しようか?  お人形のドレスにつけてやったら綺麗かも。

  静かな午後、音楽を聞きながらこうしている時が、一番気持ちが休まります。

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2012年1月 8日 (日)

生きる目的

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年末から年明けにかけて、地震津波、原発の事故を取り上げたテレビ番組の数々を見た。  その中で、仮設住宅で暮らしている人々へのアンケートの結果を取り上げたものを見ていて、とても考えさせられた。

多くの人々が将来への不安、仕事を失った辛さ、自分が生き残った罪悪感など、悩みをたくさん持って生きているようすに私自身までが、胸の潰れるような悲しみに襲われた。

たくさんの記述の中に 「目的がないので生きてゆくのが辛い。 死を考えてしまう」 というものがあって、その言葉を読んだ私は心臓がドキンとしてしまったのだ。

生きる目的がない。  この言葉は時折私の頭をかすめる言葉だったので。

家業を辞めて、ゆっくり暮らそう  穏やかな老後を過ごそう  と、何もない、自分に何も荷せない気楽、気ままな老後の生活をしよう ・・・  ・・・

そのつもりの毎日が二年目になった今、将来への目的がないことに気がついたのだ。この先に何がある??  旅行に行ってみたって、きれいな花を植えて来年も咲くのを楽しみにしてみよう と思ったって、楽しく食事をしながら友人たちと語り合ったって、所詮その時だけのもの。

けっきょく、何をしたって、どうしたって私には限られた時間しかないのだ。こんなに高齢になって、なにを今更明るい将来が?  明日の朝は目覚めないかもしれない。   別に長生きしたいとも思わないけれど、老いるということは寂しく心細いものなんだ。母親が認知症になり始めた頃、よく私に電話してきて「自分が怖い どうなるのか心配・・」と訴えたものだ。その電話も一日に数回も。
あの時の母親に似た心持がする。きっと母も行く末を思って不安で毎日が虚しかったんだろう。其処へ持ってきて異常な物忘れを自覚するのだから。

みんな、良く平気で生きているもんだ。 先が短いから毎日を楽しく暮らしている というのは良くわかるけれど。

 新年早々に縁起でもないことを考えて、やっぱり私は何処かおかしいひねくれ者なのか?  生きる目的がない という言葉が痛いほど分かる自分だったので ・・・ ・・・

 従妹の 「歳は取りたくない  働きづめできて気がついたらバアサンになってるんだもの。 情けないヨネエ 」 の言葉は本当に同感した。

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2012年1月 7日 (土)

いとこの電話

 何年ぶりかで従妹と電話で話す

従妹 「75歳を過ぎたから平均寿命まで10年あるか、無しだよね
 男性はもっと短いようだね   私ら母たちが満100歳 とか 96歳
 など長生きしたから、もう少しいくかも」

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 マァ 久し振りなのに、こんな話よしましょうか

 でも、やっぱり亡くなった妹やご主人や弟の思い出ばなしに・・・

 わたしは、今年はあまり腹を立てて怒らないようにするワ

 なんだか年取ってきたらやたら腹が立つのよね。

 人間が丸くなると聞いたけど、私の場合はんたいだわね。

    可愛い高齢者にならなければ嫌われるからねえ ・・・

 姉に言わせると「アンタは口が悪くて声が大きい時ほど元気な
 時なんだよね、声を聞くとすぐ機嫌がわかっちゃう」 と、言う。

  声だけなら30代っていっても通りそうなんだけどね~~

  70歳と75歳  話は一時間ほど続きました。

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2012年1月 4日 (水)

山住神社へ参拝

  新年を迎えたら急に寒さが厳しくなったような気がします。

北遠の標高1100メートルほどの山深い神社に初詣をしてきました。

車がやっと一台走れるような細い九十九折の道を恐々る登ってやっと着いた神社は人の影も無く、それでもお札やお守りを授けてくれる方が「おつかれさま」と言って迎えてくれました。 

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 我が家を出発して二時間以上  再び山をおりて帰宅したらもう、夕闇が迫っておりました。 普段めったに行けない場所に二男が連れて行ってくれたのです。  それにしても大勢の人が行かない場所へ慣れない凍結道なのにワザワザ。  やはりへそ曲がりかなぁ?? と内心思いました。

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