いつもと変わらない日曜日
3月11日 一年前のあの日、経験したこともないような強く長い揺れを感じて
不安になり、ふくちゃんを抱いて庭へ飛び出しました。
それから、見るもの聞くもの、胸が痛くなるような辛く悲しいできごとばかり・・・
・・・ あれから一年たって、間もなく地震の発生した同じ時刻になろうとしています。
テレビの映像は、泣いてはいけない と思っても思わず涙が溢れそうになってしま
う、あの日見た辛くて恐ろしい場面を夕べから繰り返し写しております。
なんにも力になれない 無力な私は、災害をうけた皆様に頑張ってください
とか、良く耐えて強いですね とか、どんな言葉を使っても無神経な言葉にしか
受けとれないようなことは、どうしても気安く言う気持ちにはなれません。
こんなに穏やかな良いお天気なのに。 未だに信じられない思いがします。
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コメント
何も変わらない山や川、田畑、いつもの風景ですが目に見えないものが確かにあるというのです。ふ~ん・・・です。
投稿: 玉井人ひろた | 2012年3月13日 (火) 14時05分
>玉井人ひろたさま
11日の朝から、あの時間に向けて秒読みでもする感がありました。
ドラマチックにショッキングにテレビなど盛んに番組を放送しておりましたね。
同じ福島県民でも原発+津波、地震 など、被害によって様々な意識の違いがでてきて、複雑な様子 だと聞きました。
どんなことがあっても自然は巡ってくるのに、一年前とは絶対に違う何かがあって、なんとなく苦しいでしょうねえ・・・
投稿: 一人しずか | 2012年3月13日 (火) 14時57分