お互いいろんな出来事があったのね
並木通りのサツキもチラホラ咲きはじめて、五月の凧祭りがいよいよ近づいて
きました。 昨年は自粛をしてお祭りは行われなかったので今年は、さぞ賑やか
なことでしょう。
取引関係の会社の事務員さんをしていて親しくなった友人が、珍しく我が家へ
寄ってくれました。
一昨年お母様を亡くし、昨年はご主人が脳障害で倒れたという。
一時は、車椅子の生活でも無理かな?と思ったけれど、懸命のリハビリの甲斐
があって家の中では、なんとか自分で動けるということでした。
あまりくっついて世話してても良くない と思って半日ほど仕事に行くようにした
と言う。 そして打ち明け話をしてくれました。
「こんなふうになってしまうとは思わなかった・・・」 と、しみじみ。
退職後はいろいろ自分なりの生活に計画や予定を立てていたのに打ち砕かれ
という感じ とも。
「相手が健康でいるなら大手振って離婚もできるけど、こうなってしまった今は
そんなことしたくても出来なくなってしまった」 だって。
以前からあまり仲の良いご夫婦じゃなかったのを知っていたので、その言葉を
聞いて、ドキッとした私でした。
ヤッパリ夫婦というものは一緒に、どう過ごしてきたかが、年取ってから結果
として現れるものなんだ 一緒に老いたからって労わりあう とは限らないもの
なのだ。 私たち夫婦はどうなのか? と考えてしまう自分が居ました。
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コメント
昨年もつぶやきましたが、お祭りや花火大会をなぜ自粛したんでしょうね。
それらの行事の本当の意味を教えるいい機会だったと思います。
祭り>
地震などの自然災害に合わないように、病気になりませんように、紙様を‘お祭り’すること
花火大会>
(東京)火災などの災害で鳴かう鳴った人を弔いいのる行事
ちゃんと説明すれば自粛どころか整然と行われたでしょうにね
投稿: 玉井人ひろた | 2012年4月23日 (月) 20時13分
変換違い↓が正解でした
花火大会>
(東京)火災などの災害で亡くなった人を弔い祈る行事
投稿: 玉井人ひろた | 2012年4月23日 (月) 20時15分
>玉井人ひろたさま
凧祭りは子供の健やかな成長を祈って・・
など、災い除けの願いとかが、本来の気持ちなんでしょうね。
昔は凧の練りや凧揚げは酔っ払いのヤクザなども大勢参加していて怖い程でした。
町内ごとのケンカまであって。
でも、今はそれらも一掃されて健全?なものになっています。
祭りに浮かれている人達を見ると熱病に罹ったような一種独特な雰囲気です。
だから、好きでたまらない人、どうでもいい人に分かれるようです。
投稿: 一人しずか | 2012年4月24日 (火) 13時34分