2012年5月31日 (木)
2012年5月25日 (金)
若い人も頑張ってる
灯りを灯したような小さな野の花
最近は節電の為に住宅用の電気のアンペア数を下げる家庭が
多い と聞いたので、我が家も高齢者二人が生活しているだけなのに昔とかわらず60アンペアのままではもったいないと思い、中部電力に電話してアンペアを下げてもらった。
朝 電気工事屋さんがやって来て 「アンペアを少なくしても、微々たる金額ですよ」と言う。 判っているけど節電を意識するようになるんじゃないかと思う・・・という話から 電気よりガスの方が高いように思う 僕も高齢になったらオール電化にしようと思ってるんですよ。 などと世間話のようになった。
「嫁が将来年金を貰えるか、どうかも判らない時代だから独立して自分で仕事をしたほうがいいんじゃないかと言うけど新築のロ~ンもあるし、心配なんですよね」と言うので「なに言ってるの。自営業は大変なのよ。国民年金しかないし、病気でもしてごらんなさい。ソリャァ悲惨なものだから。絶対今の会社辞めたら駄目よ。何があっても会社にしがみついて停年を迎えるのよ。 「首になるまで?」 そうっ!絶対に と言って、二人で笑ってしまった。
30代後半から40代始めくらい。子供さんもまだお金がかかる頃で大変なんでしょう。 テキパキと作業をして、我が家の仕事場の電源の工事のため連れ合いが待っている工場へと回って行った。
若くても、家庭をもって家族を守るために、懸命に仕事に励んでいる姿は頼もしい。 健康に気をつけて家族を守り、無事停年を迎えて良い人生を送れますように と他所事ながら祈る気持ちになってしまった。
初めて会って、初めて話した他所の人なのに。たまたま仕事で我が家にやって来ただけなのに。一生懸命頑張っている若い人をみると、いつもそんな気持ちになってしまう自分。それだけ歳をとった ということでしょう。
2012年5月23日 (水)
2012年5月18日 (金)
2012年5月15日 (火)
雨の日はひっそりと
雨は、明け方三時過ぎから降りはじめました ・・・
こんな朝は少しユックリできるかナァ と思っていたら、連れ合いが
珍しく5時頃に起き出しました。
いつも気分次第で生活のリズムが決まっていません。
ときには合わせるのにストレスを感じることもあるほどです。
友人は、ほっとけばいい。知らん振りしてればいい こちらに合わ
せて貰えばいいといいますが、私にはそんなことが出来ないのです。
昔風なのか、つい相手に合わせるので何にもしない赤ちゃんみたい
に世話のかかるヒトになってしまったようです
ベランダから下りている雨どいが詰まって、雨がボタボタと薔薇の鉢
に落ちています。 お天気になったら調べてみないと。
きょうはお使いもやめてゆっくり、静かに過ごそうとおもいます。
2012年5月13日 (日)
2012年5月10日 (木)
タージマハル
「おかあさん タージマハルの番組をやってます」 と、二男のお嫁さんから電話
があったので、慌ててテレビをつけると、修復作業をしているタージマハルの模様
が映し出されていました。
アァ・・ あそこも歩いた、大理石にルビーの飾りのある壁面もヒンヤリ冷たかった
こんなに美しい場所に行って、近くのホテルに泊まり二日もかけて、目に焼き付け
た思い出のタージマハル。 あそこに自分の姿もあったなんて信じられない想い。
本当にタージマハルはシンメトリィイなのか、3D映像で確認した結果 、3cm
しか誤差が無かったという。 これも驚きの結果と専門家も言っていました。
番組が終って 「アソコへ行ったなんて夢みたい、信じられないワネエ~
また行きたいよね。行こうか?」 と二男のお嫁さんと話しました。
一般の観光客がみることのできない日常のインドの姿も垣間見ることもできたし
いい旅をした・・・と今でも思います。
途中からでしたが良い番組を見ることができて嬉しかった ・・・ ・・・
2012年5月 7日 (月)
お月さまこんばんわ
テレビドラマの劇場版
を、お終いまで一人で
見てから、眠ろうと努
めたけれど ・・・
なかなか眠れなく、ようやく眠りに付いたと思ったら深夜二時過ぎポッカリ目覚め
・・・眠らないと明日が大変 そう焦るとよけい眠れません。
ドアを開け放してあるので、向こうの部屋の天窓が明るく、昼間のような明るさ
なので、起き出してベランダに裸足のまま出てみれば~~~
大きな、大きなお月さまです。 西よりの南 真正面に、待っていてくれたように
いつもより濃い山吹色のお月さまです。
吸い込まれるように思いました。 ボンヤリ長時間眺めて、いろんなことを
次から次へと聞いてもらいました (変な言い方だけど)
「姉は最近 精神状態も安定しているとみえて電話もよこさない。 自分の気分
次第でパニックに落ち込んで、その度に私に電話を長々とよこし、落ち着かせて
安心させるのにどれほど苦労することか。 電話が終ると私のほうがグッタリ
落ち込んでしまうほど。 あんなに何時も真剣に対応するのに気分のいい時は
私のことなんか思い出しもしない我儘な人」
「友人だってそうだ。寂しくなると私に電話をよこして一時間も自慢話や贅沢な
お悩み話など延々として、私の住む町を下町、下町と言う。
えぇえ アナタは山の手婦人ですよ」
「主人は私を母親だと思い込んでいるようです。私はあんなオジイチャンの
母親ではありません。 私に任せて寄っかかっていれば、何もかも楽でしょう
でも、私だって、たまには優しい父親が欲しいですワ」
いつも、いつも、ミンナのグチの聞き役で、私はいったい何なんですか?
自分以外の人達にばかり気を使って、都合をあわせて。
延々とお月さまに訴えたら
「ホラ! わたしが居て 今アナタの話を聞いていますよ」 と言われた。
・・・ような気がした。 そうだ、いつもこうして、お月さまを見上げて訴えていたんだ。
とくべつ大きな輝く月を見て、この時間、私と同じように話しかけてる人が何処か
に居るかも と思ったら、何処の誰か判らないけど、その誰かさんがとっても
恋しい人に思えてきました。
すっかり冷え込んでしまったけれど、安心して床に入り朝までの少しの時間を
眠りました。 みんなは私の孤独や不安や苛立ちを知らない ・・・
でも、それでいいかなぁ? 私は二人居るんだから。
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