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2012年6月29日 (金)

こだわり

 日中は暑かったけれど風は涼しい日だった

7354 よその庭を気をつけて

 見ると、名も知らぬ

 草花が咲いていて

 ばあいによっては、

 あと二、三日で開花

 というものもあったり

 して楽しみなことです

よく、食事をするならアソコ、衣類を買うならあの店で、焼きたてパンは、あのお店、などと拘っている人がけっこう居ますね。

私はあまり気にしないほうで、美味しければ何処でも、着てラクな洋服ならブランドなんてどうでも。使いやすかったらビニールの安物バッグでも徹底的に使い古す そういう人間です。
ただ、些細なところを気にすることもあるけれど。
例えば 新聞はキチンと重ねて四隅を合わせないと気持ちが悪い とか。マァ、けっこう幾つかありますが・・・

神経質な反面 思いがけなく粗雑でいい加減な処もあります。
こんな歳になった今、もう無理して生き方を変えようとおもいません。ありのままでいいと思います  が、連れ合いのありのままが私にとって心地悪い場合はチクチク イジイジと文句を言ってしまうところは我ながら嫌な性格だと反省するときもありますが。

ずいぶん前、大好きな村下孝蔵さんが好きなお酒を飲むときの話をしていました。 友人たちと楽しく飲むときはワインなど。 メロディーや歌詞作りに没頭するときは、焼酎の水割りを。気が付くとヨレヨレに酔っていたりして、ベッドへ這いずって転がり込む。 そして、明日何にも無い日、どうなっても良い日 という時は、日本酒を味わってユックリ気が済むまで・・・と。

私も、昔はみんなで飲むときはウィスキーの水割り、あの頃は焼酎はあまり流行ってなかったのでビールかウィスキーでした。同い年くらいのママやマスターのお店で友人たちと楽しい時間を過ごしたものだわ。そのころ、やっぱり どうなってもいい ナンテ気分の時は日本酒でしたね ・・・

今は外で飲むなんて機会がすっかり無くなってしまったけど。
友人はいまだもって近くの居酒屋へ歌いながら飲みに行く。「ネエ たまには一緒に行こうよぅ」と誘われるけど、私、もう寝ていた方がいいもんね。

村下孝蔵さんは、毎年恒例の七夕ライブを直前に控えた6月のある日、急死してしまいました。もう何年になるのかな~
アコーステックライブの時、「新しいギターが欲しい 何方か買って下さい」 と冗談に話していたっけ~~~彼の歌声が蘇ってくるような気がします。

と、いう具合に、私の話はアチコチに飛び、これもいい加減なところです。

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2012年6月23日 (土)

総会と いったって

きょうは年に一度の総会でした ・・・
43の分譲区画数のうち、なんらかの形で建物が建っている数は
13軒。 毎年出席する顔ぶれはほとんど同じ。

11人か12人です。総会ともいえませんけれど。

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 おまけに、管理費を納入してない地主さんもかなりの数です。
 管理費は飲料水関係の維持管理、分譲地内の補修など、
 何かの時の為です。 管理費を納めない地主は組合員から外れ
 てもらいたいほどですね。

 10数年前は皆さん、元気盛り里山の自然や遊びを喜々として楽
 しんで、賑やかく活発でした。

 芸術家のSさんが今、改築工事をしているギャラリィが完成したら
 作品展を兼ねて内部を公開してくれるそうです。
 趣味で絵画をやっているMさんも作品を出す ということで楽しみ
 なことが増えました。 

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  ウグイスが声が枯れるほどさえずって、その合間に何かオシャベリをしている
 ような、可愛らしい小鳥の声もしていました。
 タヌキは何処かで「きょうも、ご馳走を持ってきてくれたカナ?」と伺っているので
 はないか とあたりを探したけれど雑草が背高く茂って見えませんでした。

 わたしは晴れ女 何かのときは必ずと言って良いほど晴れます。
 きょうは 久し振りの上天気の一日でした。

 
 

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2012年6月19日 (火)

明け方の電話

 例のオバサンから また電話がきた

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 朝方 3時過ぎにポッカリ目が醒めて、やっと再び眠りに入った というのに
 4時半 いつもの 認知症みたいなオバサンに起こされてしまった ・・・

 それも 三回も。 階下の親電話を留守電にしてきたらまた一回ベルが鳴って
 いた。 気の毒なオバサン   何処の誰なんだろう 、、、、

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 眠れぬままに とりとめもなく考えた ~~~

 
 ある年配のかたが、とっても思いがけないことを語っておられた。

 恋に恋している と・・・ 特定の人を想ってる  と私は受け取ったけれど
 片想い 現実的なものではない  想っているだけ の恋心というわけ?

 この想いを率直に口にだせる ということも驚きだけど、私にはとっても新鮮な
 感動だった。  異性に惹かれる心は年齢に関係ないんだ。
 特定の異性に恋するなんて二度と、メッタにあることではない。
 神様さまが与えてくれた人生最後の 甘いお酒のようなものかもしれない。
 幸せな方だ。 瑞々しい精神をもった人なんだなぁ

 肉体は年取っても心は若いときと変わっていない  若い人達はそんなこと
 想像もしていないだろう。 高齢者の恋心? ってびっくりするかも。 

 それにしても ・・・ ・・・ 片想いのお相手はどんな人なんだろう
 他人事ながら胸がときめきます。 

 恋に恋していいじゃないですか  その心を大切にして欲しい。

 そんなことを想っていたら、また眠ってしまって目が醒めたら6時になるところ
 でした。 午後から台風の影響で雨風が強くなってきました。
 今夜は また眠れそうにもありません。

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2012年6月16日 (土)

アノ子の誕生日

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 朝から 雨がシトシト梅雨らしい湿った一日でした

 きょうは、アノ子の誕生日でした。 アノ子といってもワタシの産んだ
 初めての子供のことです    

 さも、可愛げに言いますが、アノ子は、きょう、49歳なんです(笑)
 ワタシは、その秋でヤット22歳になるというのに、もう母親になろう
 としていたんですね。
 今 考えたら とっても恐いもの知らずでした。

 49歳のオジサン息子でも、きょうは可愛らしい赤ちゃんになって
 おもいだされるのです。親っておかしなものですね。

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 グッピーの水槽の底で、なにやら沢山の黒くて長いものが
 ユラユラと立ち上がって揺れていました。

 よく見たら、細くて長いヒルのようなものでした。

 ホテイモをメダカの水槽から一個もってきて入れてやったので
 その時に付いてきたのかもしれません。

 三匹のグッピーをさっそく別の水槽に移してヒルの入っている
 水槽を重いのを我慢して抱え、小砂利ごとザルにあけ、外へ
 放り出してきました。

 仕事をしたような気分になってヤレヤレとおもいました 


 ヒルは明日までに死んでしまうかな?

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2012年6月12日 (火)

父恋し 笑いばなしのような

連れ合いは、ご飯も早々に行ってしまいました。
そう、サッカーを見なきゃいけないそうです。残された私は、今夜はユックリでいいのです。 雨が降ったり止んだり・・・
今夜は散歩に行けないのでいいとこ幸い、少し多めに晩酌をしました
カセットテープを再生したら、懐かしい昔の歌が流れてきました。

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 アァ この歌は

 父さんが好きだ

 った  この歌は

 歌っていたナ と。

  

   並木の雨の囁きを 酒場の窓に聞きながら 涙まじりであおる酒

   オイ もう よせヨ     呑んだとて、悩みが消えるわけじゃなし

   酔うほど さみしくなるんダゼ ~~~

  ・・・・・ カセットテープの歌は次から、次へと続きます ・・・

    きみの名は? と 訪ねしひとあり ・・・

    そのひとの名もしらず ・・・

    きょう 砂山にただ一人きて 浜ひるがおに聞いてみる ・・・

   曲はどんどん変わっていって  少しずつ新しくなってきます

  たどりついたら 一人の部屋  裸電球点けたけど  また消して

  アナタの顔を思い出しながら   終わりカナ? と思ったら

    泣けてきた       大阪で生まれた女やけど

    大阪の町を出よう ~~~

   ~~~ 振り返ると そこは灰色の町 青春のかけらをおき忘れた町・・・

  そして 雰囲気ガラリと変わって ・・・

  オヤジみたいなヨォ~酒飲みなどに  ならぬつもりがなっていた ・・・

  酔えば恋しい 牛追い歌が  口にでるのさ こんな夜は ・・・

   これが流れてきたら、思わず父さん恋しくて涙がでました。

   酒飲みの父さんだったから、私は毎晩 父さんのためにドブロクを絞って
   やったのです。 今の そう、マッコリみたいな白いお酒です。
   50年以上も昔の話です。

   よく働く逞しい父でした。 今 おもえば、その頃、40歳くらいの父なんですね。

   自分の息子より若い年頃です。 信じられません。

   懐かしくて  懐かしくて 少しほろ酔いのアナタのムスメは涙を拭きながら
   聞き入りました。 アナタのムスメはすっかりバアサンになりましたけど
   お酒が好きなのはしっかり受け継いでいるようです。
   でも、最近はグラス一杯ていどの酒飲みですよ。

                                           

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2012年6月 6日 (水)

自分は何歳で死ぬ?

 歌手で作曲家の小椋桂さんが「自分は今68歳だが、なんとなく
 76歳で死ぬような気がする。」 とテレビ番組で言うのを聞いた。

 さて、わたしは、幾つで死ぬんだろう ・・・

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 正直なはなし、あまり長生きはしたくない。やたらに歳ばかりとっても
 健康でなきゃ意味ないし、健康であっても高齢になれば若い人の
 健康とまったく大違いで、きっと自由はきかないだろう・・・ ・・・

 千の風なんかになって、そこらじゅう吹き渡るなんて嫌なこった。
 死んだら、もう何もしないで父親や妹の傍で、そうそう母さんも居て
 昔の毎日だったように賑やかに甘えて暮らしたいものだわ。

 両親 いもうと 可愛がっていた犬猫たちとユッタリ過ごしたい・・・
 これができるなら、死ぬのは明日でもいいような気持ち。

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2012年6月 2日 (土)

桑の実で口が真っ赤

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子供の頃、この実を食べて友達と口を見合って大笑いしたもんです。グミの実とか、野いちごとか昔の子供は食べたのですね。

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 わが山荘の裏手 薄暗い林の中にいつも咲くあじさいのような花  咲いているその場所がホンノリと明るくみえます。

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