« 愛着があって | トップページ | 秋の気配? »

2012年8月13日 (月)

叔母の宝石箱から

      74335

  昨年9月に亡くなった 叔母の初盆の お施餓鬼に招ばれて
 行ってきました。

 濃い身内ばかり集まって 食事も終った頃  お嫁さんが

 「母の大切にしていた物ですが 形見分けでもないですが
  女性のみなさんに お気にいるものがあったら使って欲しいの
  ですが・・・」 と二つの宝石箱を開けて見せてくれた

 中には おしゃれな叔母らしく 指環やネックレス 時計イヤリング
 など、チェンも絡まるほどたくさん入っていた。

 皆は指にはめたり 首にかけたり 「ふえ姉ちゃんのものだから高
 価なものばかりダネ 貰ってもいいのかしら?」
 なんて言いながら幾つも選んでいたけれど 私はダイヤの繋がった
 ゴールドのネックレスを 一つ頂いてきた。

 時計ばかり四つか五つ  大きなダイヤの指環など 叔母さんらし
 い ・・・     ほんとうに綺麗でお洒落な女性だったから ・・・

  ワタシ 死んでも、こんなふうに皆さんに残すものが無くて恥ずかしいワ

|

« 愛着があって | トップページ | 秋の気配? »

コメント

装飾品は、貰ってもらう確率が高いですね。
そこにいくと、衣服はサイズが問題で難しいです

投稿: 玉井人ひろた | 2012年8月17日 (金) 21時11分

>玉井人ひろたさま
装飾品 衣類は、本当のところ、母と娘なら何時までも母親と一緒 という絆を感じるものと思いますよ。
でも、肉親以外のものが亡き人の肌身につけたものを頂くというのは特別な関係があるなら自然に受け取れるものなんですが。なかなか複雑なんです。
義母の肌身につけたものは嫁は絶対いらないという・・・そうです 悲しいですよ。

投稿: 一人しずか | 2012年8月18日 (土) 15時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 愛着があって | トップページ | 秋の気配? »