なき父に似て
弟、姉夫婦四人が我が家に遊びにきてくれました。
二年近くぶりに出会った弟は、亡き父にある瞬間が驚くほど似て
いて、父の血はこうして、しっかり受け継がれているのだ と
心に滲みるような安堵感がしました。
姉のかわらない笑顔も ・・・ 私たち、歳はとったけれど
変わらない姉弟なんだ。 なんだか顔をみているだけでも安心。
嬉しい一日を過ごしました。
寒風吹き荒ぶ長沢の山荘では、鳥の声ひとつせず
山はまだ眠っているのか?。
梅の蕾はあと数日で というところ。開きそうでひらかない。
小さな 小さなフキノトウがあちこちに幾つか。 摘んできて
薬味に 春のかおりが辺りいちめんに広がり 眠っているよ
うでも春はまちがいなく訪れている と実感しました。
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コメント
似るものなんですよね。
そして、なぜか悪いところほど似る傾向があるのですが、それは思い過ごしでしょうかね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年2月13日 (水) 22時20分
>玉井人ひろたさま
ある瞬間が驚くほど似ていてドキッとするような。
ひろたさんは
性格も姉弟のうちの誰かが似て頑固者だったり、
弟は性格も顔も父に似たようです。だから懐かしい
のですね。わたしは両方とも義母、義父も両親もなくて
言ってみれば孤児ですよ
お母様を大切になさってくださいね。
投稿: 一人しずか | 2013年2月14日 (木) 20時32分