2013年3月30日 (土)
2013年3月23日 (土)
小さくてあどけないもの その1
きょう、お向かいの青年が、わたしにダックスをダッコさせて
くれた。 ズッシリと重くて、やわらかく体をわたしに預けてじっと
している仔。 耳の上にハナと口を寄せて いい子 いい子と囁く
と、うちのふくちゃんみたいにジッと耳をすませている。
もとは、虐待をされていて保護されたダックスフンド5歳くらい と
いう。 一人暮らしの青年の所に預けられた日は、キャリィの中か
ら一日中出てこなかったという。
どんな辛い目にあったんだろうね。 デモ良かった。 優しい青年
に預けられて ・・・ こんど、お山に行く時は、何かおみやげを
持って行ってあげよう ~ ~
これは、なんの卵だろうか? カマキリだったりして ・・・
盆栽から地植えにしたボケは大きく力強くさいてます。
2013年3月21日 (木)
別れと旅立ちの春
卒業式帰りだろうか、和服に袴姿の凛々しい女の子たちの一団を
見ました。 明るくて華やかな浮き立った雰囲気が眩しいほどでした。
ご両親はさぞ嬉しいことでしょうね。 そして、彼女たちには明日から
どのような、新しい生活がはじまるのでしょうか。
幸せそうな若いほほが美しくかんじられました。
中学卒業は岩手県の
山奥の小さな学校で、
30数人の仲間でした。
高校に進学するのは
半数足らず あとは
アァ 上野駅の歌では
ないけれど、集団で就職のために別れて行くクラスメートが多か
ったのです。
仲良しも東京の理髪所へ、親戚の経営する工場へ、飲食店へ
と、散りじりになってしまって、今はもう連絡さえとれていません。
みんな、幸せに暮らしているかなぁ~ 50代ころまで手紙の
やりとりをしていたカッコチャンも、いつの間にか年賀状さえこ
なくなって、返事もなくなってしまいました。 どこかで元気で居て
くれるといいけど。
最近は読書するのも、目が疲れて大変になりました。
でも、なにか読んでいないと落ち着かなくて困ったものです。
2013年3月16日 (土)
2013年3月10日 (日)
会話に飢えているの?
ホームセンターで春に咲く花々を見ていたら わたしのそばに
わたしくらい?の婦人が寄って来て 「この花は地植えにすると
丈が大きくなって見事な株になるのよ」 と教えてくれました。
大きくなったら見事ですねえ と返事をして次の花へ ・・・
この黄色を見ると 春だなぁ~ と嬉しい 我が家にも欲しいナ
と、おもって見てたら、またさっきの婦人が ・・・
「これは本当に大木になって花も山盛り咲くのね」 と。
それからズ~っとわたしの後をついてきます。
わたしが薔薇苗のほうへ行くとくっついて来るし、見ている
お花の説明や、自分の花壇の話など ちょっと煩いな と思うほど
適当にお相手をしていたけれどイヤになってきてなるべく離れる
ようにしていたのに彼女のオシャベリは途切れません。
ちゃんとした様子の婦人なのに ・・・きっと、誰かと話がしたか
ったんだな と感じたけれど 「中で買い物がありますから またネ」
と言って急いで振りきるようにして離れてきました。
誰とも話さない一日があったりすると、無性にオシャベリがしたくな
る時ってあるけど、きっとあの婦人もそんな時だったのかな?
と思いました。
2013年3月 6日 (水)
春の気配濃厚でした
小さなフキノトウですが天ぷらにしました。10個たらずですが
あったかくて良い天気なのに家に居るのはもったいないと思い
一人でお山へ行ってくる事にしました。
梅は咲いたか さくらはまだかいな ~ ~ と。
家を出発して こ一時間 山々も赤く色づいています。
アレ 杉の木の花粉症の素ですね~
今年は時期外れに連れ合いが剪定をしてしまったので白梅が
ほとんど花をつけていません。 裏の藪椿の大木も伐採するし
垣根になっていた雑木もきれいスッパリと切り取られスカスカ
になって自然の景観がメチャクチャになってしまいました。
ほんにデリカシーの無いお人です。
よそのお宅のですが、河津桜はまだこの程度でした
風がフンワリあったかくて、ムスカリも咲きそうでした。
左の木が山桜 右に枝が出ているのが染井吉野、プラム、グミと
これから緑でこんもりとなってきます。
帰り 車を止めては他所の梅を眺め 横道に入っては見事な
水仙の花を見たり・・・ホームセンターに寄ってブラブラして
コーヒーを飲んだり 道草ばかりして帰ってきました。
連れ合いと行くと判で押したように同じ道を走り、ゼッタイ
寄り道もしないのです。 わたしは気まぐれで勝手なバアサン
で付き合いにくいのでしょうね。
今度はふくちゃんを連れて数日泊まってこようかと思いました。
2013年3月 1日 (金)
弥生三月になりました
きのうは底抜けに青い空に、朝から飛行訓練の自衛隊機が
轟音を響かせておりました。
きょうから三月です。 きのうとはうってかわっての曇り空
どんより今にも雨がふりだしそうな気配ですが、なんとなく
春らしい優しい空気です。
ことしは、このお二人は箱の中から出てはおりません
心にゆとりがなかったために女主が出してくれなかったのです
歳をとって優しくなったかも ナンテことはないのです。
歳をとったらよけい気まぐれになってしまいました。
だって、老い先短いんだもん 我慢はいやですよ。
と、いいながら 押入れの中の このお二人に言い訳している
わたしです。 ゴメンナサイネ 来年わたしが元気だったら必ず
だしてあげるから。
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