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2013年3月21日 (木)

別れと旅立ちの春

卒業式帰りだろうか、和服に袴姿の凛々しい女の子たちの一団を
見ました。 明るくて華やかな浮き立った雰囲気が眩しいほどでした。

ご両親はさぞ嬉しいことでしょうね。 そして、彼女たちには明日から
どのような、新しい生活がはじまるのでしょうか。

 幸せそうな若いほほが美しくかんじられました。

74811 思い出せば、わたしの

中学卒業は岩手県の

山奥の小さな学校で、

30数人の仲間でした。

高校に進学するのは

半数足らず あとは

アァ 上野駅の歌では
 ないけれど、集団で就職のために別れて行くクラスメートが多か
 ったのです。

 仲良しも東京の理髪所へ、親戚の経営する工場へ、飲食店へ
 と、散りじりになってしまって、今はもう連絡さえとれていません。

 みんな、幸せに暮らしているかなぁ~  50代ころまで手紙の
 やりとりをしていたカッコチャンも、いつの間にか年賀状さえこ
 なくなって、返事もなくなってしまいました。 どこかで元気で居て
 くれるといいけど。

 Photo

 最近は読書するのも、目が疲れて大変になりました。
 でも、なにか読んでいないと落ち着かなくて困ったものです。

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