この植物はよく見るけれど
森に入って、自然の草木をデジカメで撮ってみよう と、いうような番組を何気なく
見ていたら気がつきました。
この葉っぱは山荘の敷地内やうらの林の中でよく
見ます。
シクラメンの葉のようだな といつもおもっていまし
た。ちょっと肉厚の感じです。
番組の中で、案内の男性が 「これはカンアオイ葉といいます。ホラッ根元を見てください」 といって葉っぱを持ち上げると地面にピッタリくっつくようにして不思議な花?が咲いていました。
エイリアンの生まれてくる壷のような花です。
いつも葉っぱばかり見ていて、根元を見ることはしませんでした。
ちょうど、今 葉っぱがアチコチに出ています。 と、いうか
年中緑であったような? そのくらい無関心でした。
葉には、あの、ギフチョウが卵を産み付けるそうです。
ぜったい確かめて見てみよう。 こんな珍しい植物が身近に
あったのね。 べんきょうになりました。
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コメント
「これは、見たことが無い」と思ったら、日本の場合西日本に多いんですね。
ちなみに本田家や徳川家の「三つ葉葵の紋」は、この仲間の「フタバアオイ」をデザイン化したものだそうです
投稿: 玉井人ひろた | 2013年4月17日 (水) 21時57分
>玉井人ひろたさん
そうなんですか。。ひろたさんは物識りなんですねえ
いつも見ていた葉っぱだけど、なんとなく他の野草と
違った雰囲気がある葉なので草むしりしないでいました。
気をつけて観察しないと駄目ですね。
有り難うございました。
投稿: 一人しずか | 2013年4月17日 (水) 22時36分
私は初めて見ましたがウマノスズクサ科の植物でそれも関東限定なのですね、おまけに岐阜蝶の食草と聞くと一人しずかのいらっしゃる所は楽しみなところですね。
その内にギフチョウの写真がブログにも乗るかもしれませんね。
投稿: tabibito | 2013年4月18日 (木) 09時46分
>tabibitoさま
山荘付近の自然はtabibitoさまのような自然に詳しい
植物博士のような方にピッタリだと思います。
山荘のオーナーたちは皆、年配になってきましたが
山に来て、気ままに独りを楽しんでいるようです。
奥さんが側に居ないだけでノンビリだそうですよ。
人間には人生の楽園が必要 と言うでしょ?
ここはワタシの楽園なんですよ と知人はお酒を
楽しんでいます 笑
投稿: 一人しずか | 2013年4月18日 (木) 20時08分