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2013年4月14日 (日)

小さくてあどけないもの その2

 我が家の山桜はほとんど散り終わる寸前だった

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数年前までは花びらも小さく、遠目で眺めると白いかたまりになっていて、初めて開花がわかるという状態の背丈ばかり高い、貧相な山桜だった。  きっと、大きな杉の木に囲まれて背伸びをし、花をつけるどころではなかったのだろう。  杉を伐採してから元気にたくましくなり、今年はかなり大きな花を咲かせていたようだ。  なのに、一週間をおいたら、満開盛りを見逃してしまった・・・残念。

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来年こそは一番いい時に見たいものだ。

この花が終れば、柔らかい緑が日陰を作ってくれ、サヤサヤと優しく揺れて心を穏やかにしてくれる。

お向かいの青年のダックスは、チョビというお手軽?な名前が確立しているようなので、ワタシも「チョビちゃぁ~ん」と呼ぶことに。

きょう、初めてワタシの手からオヤツを、オチョボクチで食べた。 そぉ~っと近付いて来て恐る恐る口を近づけるので、押し込むようにオヤツを入れてやると少し口を開く ・・・ この間は、ぜったい目を合わせなくて無関心を装っていたけれど、きょうは、チラッとワタシを見るような。

青年がワタシにチョビを預けてくれるので、ダッコをしていると力を抜いて、ヤンワリと体を預けてくれる。 重たくて、暖かい。早くワタシにも慣れて、むこうから駆け寄ってきてくれるようになると嬉しいけどねえ ~

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     グミの花がビッシリついていました

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コメント

グミや草イチゴがこれからは楽しみですね、
腹はくちくはならないけれど、季節を微かな酸っぱさと共に届けてくれますから嬉しいですね。
チョビとも仲良くなれそうですねヨカッタ!

投稿: tabibito | 2013年4月14日 (日) 20時42分

>tabibitoさま
ヘビのマクラは妖しい模様ですね。
いつも同じ場所に生えてきます。
グミの木は、盆栽を地に下ろしたら巨木になり
ました。 ルビーのような実を鈴成りにつけます。
小鳥やタヌキなどの格好のエサ?になっている
ようです。 チョビは青年と二人きりで人気の
ない山の中で寂しくないかと心配になります。
夜は青年のお酒の相手をしているのか?ナンテ
想像しちゃって笑えてきます。

投稿: 一人しずか | 2013年4月14日 (日) 21時39分

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