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2013年5月31日 (金)

おもわず声をかけてしまった

「杉さぁ~ん~」 と思わず声をかけてしまいました。

新築工事ちゅうの現場に、以前のお客さんの杉さんを見かけたのです。杉さんは始め どこで自分を呼ぶ人が居るのか とキョロキョロしてましたが、車の私に気が付いてくれました。

「会社閉めちゃったんだね。 社長さん元気?」と、杉さんが。この人はうちの連れ合いと同い年だから、もう77歳にもなります。
すごく元気そうで丸々してツヤツヤ。 仕事は設備屋さんです。水回り、配管などの重労働をしているのに年齢を感じさせないので本当に感心です。どうして、こう個人差があるんでしょうか。

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信号の手前 車の往来も無いことをいいことに、青になっても
少しの間話をしました。
我が家で買ってくれたハンマードリルが「調子いいよ。ワシのほうが先にポンコツだワ」と朗らかに笑って、別れるとき「元気でね」 とお互いに手を振りました。 やはり仕事関係の人は懐かしい ・・・嬉しい。 忙しかったアノ頃を思い出してしまいました。

帰宅して「さっき、杉さんに逢ったけど、元気でまだ仕事してるのよ」と連れ合いに言うと「フゥ~ン」と素っ気無く答えたきりでした。 同年代の知人がまだ働いていると思うと、気分が悪いのかな?と内心思いました。

夜 公園のタイサンボクの花が白く開いてきたのが外灯の明かりで見えました。毎日開花を楽しみにしていました。 下には、咲いているときの美しさには程遠い汚れた花びらが落ちていました。

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2013年5月28日 (火)

どこかに病気があるのかしら?

今朝方 また右足が攣ってしまいました。
きょうは、親指が直角に見えるほど曲がって それは それは
なんともいえない痛さに、体が汗でジットリするほどでした。

朝方足が冷えるのですね。いつも足だけ出して眠るクセがあるので?

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 時計を見たら 3時33分のことでした。

 それから眠れないままに好きな唄を思い浮かべました。

 ♪♪ この街には 不似合いな時代遅れの この酒場

     今夜もやってくるのは ちょっと疲れた男たち

     風の寒さを忍ばせた 背広姿の男たち ・・・ ・・・

 歌詞は延々続きます。 気に入った言葉だけ思い浮かべて ~

     切なさに酔いどれて 気が付けば 窓の隙間に

     朝の気配が忍び込む ~ ~

   アァ どこかに何かありそうな そんな気がして 俺が

   こんな処にいつまでも居るんじゃないと ・・・ ・・・

   あいつ 今頃どこで どうして どんな男と居るんだろう ~

   夢の苦さを知りもせず 夢をさがしているだろう ~♪

  いかにも、自分がその時代遅れの酒場の客でもあるかのように
  ボンヤリと、うらぶれたセンチメンタルな気分で繰り返し、繰り返し
  唄うのです。(頭のなかで ・・・)

  そして夜が明けて 何事もなかったように一日が始まります。
  
  

   

    

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2013年5月24日 (金)

夜啼く鳥がいたならば♪

それは、わたしのホトトギス ~ ~ ♪
                         
村上 幸子 ホトトギス より

今夜は満月じゃないかとおもいます。 東の空にクッキリと

少し白っぽく 銀色のお月さまでした。

お宮さまの近くを通ったら、 トッキョキョカキョク トッキョキョカキョク
というように鳥の鳴き声が小さく聞こえました。

暗い木立の中で啼いているのでしょうか。

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 昼間は暑くてチリチリするような日差しでも 夕方から足が
 冷たくなるようにヒンヤリしてきます。

 夜風は寒く感じるほど冷たく 気持ちがいい。 こんな夜は
 なんだか淋しくて 人恋しい。 

 このところ、公園のミーチャンにも逢ってないけど、何処かへ
 行ってしまったのか? 無事ならいいけれど ・・・ ・・・

 いつもの場所に置いてくるフードは誰が食べているのかな?
 きれいに無くなってはいるけれど。  

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2013年5月20日 (月)

想像していたイメージと違う 

姉を初めて山荘に案内しました。

山荘地内を散歩しながら、姉が言いました。

ワタシのイメージしてた別荘地とちょっと違うわ  と。

姉は軽い沢などの高級別荘地を想像していたようです。

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ここの皆さんは、木の根っこで何か作ったり、ペンキ塗りをしたり
体を動かして趣味を楽しんでいる方が多いのです。

別荘というから、高級に思ってしまうのですよ。
大人の遊び場 です。 姉は虫もイヤだし、夜暗いのもイヤと
言いました。 人間の好みはそれぞれだから それでいいです。

一泊しようと思いましたが やめました。姉妹でも好みが違う
ものですねえ。 姉は都会暮らしですから ・・・しかたないかナ

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2013年5月12日 (日)

野の花

 植えた憶えのないキンランが倉庫の脇に咲いていました。

 林や雑草の中に咲いていることが多い花ですが。

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 目立たないけれど可愛い花たちです

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74977 アザミのむらさきは

 優しいのに、手折って

 家に持ち帰ろう と

 しても、痛くてダメです。

 やはり、野におけれん

 げそう ですね。

            

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2013年5月11日 (土)

後悔することばかりです

昨夜から雨が降り続いてます。 時には烈しくなったりして。

さっきまで、音楽を聞きながらミシンを踏んでおりました。
音楽といっても、きょうは角川ひろしのCDを選びました。

雨の淋しい一日には、感傷的な演歌がピッタリですから

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 もの想いしながら布切れを縫ったり、切ったりしていたら、なんの
 きっかけもなく、連れ合いの叔母が亡くなった日が思い出されて
 きました。前夜、従弟から「母がどうもあまり長くないみたいです
 眠ったままで熱が続いているんですよ」 と電話が ・・・

 さっそく、いつもの施設を訪ねると、本当にコンコンと眠ってい
 ました。手も足も暖かくて、お洒落だったきれいな頬がホンノリ
 紅くなっていました。 これでお別れなんだと直感したのです。

 いつか、一度は 「長い間お世話になって有り難うございました
 どんなに感謝していることか、一度叔母さんにお礼が言いたか
 ったの」と素直に言ってみたいとおもっていたので、耳に口を
 寄せて小さな声でささやきました。

 表情は変わらなかったけど、なんだか耳を澄ませて聞いていて
 くれたような気持ちがしました。
 何度も サヨナラを言って手を握り ・・・帰ってきたのでした。

 その夜に叔母はそのままの状態で亡くなりました。

 お礼が言えてほんとうに良かった とおもいました。

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 でも、それからが毎日苦しかったのです。

 と、いうのも、私は自分の実の母が遠いこともあってずいぶん
 長いあいだ見舞いに行くことも無かったのです。

 母は晩年痴呆が進んで、あんなに帰りたかった自分の家に
 一泊さえも連れて帰ってもらえずにあっけなく亡くなったのです。
 叔母の亡くなるひと月もしない前のことです。

 一度 母に心からお礼を言ってみたい 言わなければ ・・ と
 思っていたのに。連れ合いの叔母には見舞いも欠かさずにいな
 がら実の母には見舞いもお礼も言わないまま一生逢えないこと 
 になってしまい、ひどい親不孝娘だと、自分を責めたのです。

 時々 発作のように 済まなかった というナントもいえない後悔
 の気持ちが湧き上がってくるのです。

 辛い想いはなんの脈拍も無く突然襲ってくるのです。
 ソンナ時は、一人をいいことにして ご免ね ご免ね と泣きます。
 演歌をガンガンかけて涙を流しながらミシンを踏んでいる様子は
 誰かが見たらふきだす光景でしょうね。

 つまらないけれど、これで幾らかラクになるものだと知りました。
 とりとめもないことばかり ・・・ 雨は呆れるほど降り続いてます。

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2013年5月 7日 (火)

せまい庭も花盛りです

連休も終ってきょうから学校や会社が始まりましたね。

子供たち 今朝はちゃんと登校できたかしら?萌ちゃんは鶴ヶ島から
相模原までの遠距離だから辛いでしょうね。
希望に満ちているから苦にしてないかも ・・・ ナラいいのですが。

気が付いたら、我が家の狭い庭にもいく種類もの花が咲いています。

中でも、昨年挿し木をしてやっと根付いた薔薇が咲き出して
嬉しいので暇さえあれば眺めています。

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 このピンクの薔薇は特に姿が良くてステキです。
 

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 キンレンカ 山盛り クレマチス終り近く ニオイバンマツリ

 キンギョソウ あっつさくら紅白 等々 花盛りです。

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2013年5月 4日 (土)

連休後半のようです

5月だというのに寒いです。 ホットカーペットをまだ使ってます。
台所には灯油ストーブまで出ているなんて珍しい5月だと思います。

タンクに少し灯油が残っているので、使ってしまえば片付けがラク
だし ・・・などとズボラな思惑もあってのことですがネ

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 町内が妙に静かです。 朝大型バスでみなさん、浜へ行って
 しまったようです。 昼間は大凧上げ 夜は御殿屋台の引き回し
 お祭りに参加している人達は目一杯連休を満喫しているようです。
 街に残ってウオーキングばかりしているのは高齢者くらいのもの
 でしょう

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 チョビちゃんは、だんだん活発になって元気に鳴き 動きも素早くなって
 きました。新しい環境と、優しい青年との暮らしにも慣れて安心してきたの
 でしょうね。  お山へ行って、あの仔に逢える楽しみもふえました。

 もっとも、アチラは私のことなんて気にかけてないでしょうが 
 
 

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