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2013年8月29日 (木)

虫の声も涼風も

夜の散歩は信じられないほど気持ちがいいのです。

日中のあの 暑さはなんだろう と思うほど。

西から南から涼やかな風の通り抜けるちょうど道のかど わたし
もふくちゃんと立ち止まってしばらく風にあたります。

・・・ ・・・ この道のかどで、近所のおじちゃんがイスを持ってきて 
よく涼んでおられました。

やさしいオジチャンでした。 大工さんなので我が家も少し補修の
仕事を頼んだりして心安かったのです。

夏のあいだ おじちゃんはここで涼んでいる事が多かったので 
一緒に世間話などしながら私も涼みました。

その頃は連れている犬もヨーキィのトトーでした。
おじちゃんは、おくさんが亡くなってから程なくしてご自分も
おくさんの処に逝ってしまいました。

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かどに涼しい風が吹いてるとおじちゃんがイスに座って
今でも涼んでいる気がして懐かしいです。

 おじちゃんは、風に吹かれてなにを想っていたのでしょう

   

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  フウセンカズラの実が

  たくさん成ってます

     

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2013年8月24日 (土)

空模様があやしい一日

 月初めに草取りをして、気が進まなかったけれど、除草剤と
 消毒薬をまいてきました。

 膝を曲げて、しゃがんだ姿勢がいけなかったのか あの草取り以来
 きゅうに左の踵が痛み出し 朝の一歩が痛くて、痛くて 柱や家具
 に縋らないと歩けなくなりました。
 お盆まえ、痛む足をひきづって整形外科へ行きました。

 左 足底筋膜炎 かかとの骨の一部が棘のようになっていました。
 炎症を鎮めれば痛みは無くなる ということで湿布と痛み止めを
 もらって、足底に合わせたインソールを作ってもらって、ようやく
 なんとか歩けるようになったものの まだ痛みます。

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でも、きょうは思い切って山の様子を見るだけ と決心して
登っていきました。

鉄砲百合に似たいつもの百合が塊りになって アチコチにたくさん
咲いていました。 この花は球根ではないのですね。

お向かいのチョビちゃんが トリミングをしてもらってサッパリとした
姿で出てきました。 久し振りに逢えて嬉しい。相変わらず重たい
仔です

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この、赤い花?が咲いている木はなんでしょう。
青年の敷地に毎年今頃赤く咲きます。
このあと、黒いような 濃い紫の実がなった とおもいますが。

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 ことしは、柿の実の成り年の

 ようです。

 どうせ赤く実る頃は森の動物

 の誰かが収穫?しちゃうけど

 

 

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 サルスベリの花は終ったところでした  この色は好きです

 いろいろあった灼熱の八月  ツクツクホウシが鳴いて

 ときおり ヒグラシの声もしました。

 バケツの水の中で小さなネズミが溺れて死んでいました。

 穴を掘って埋め  伸びて種をつけた桔梗の株を半分くらいに
 切り戻しておきました。
 夏から秋に模様替えです。

 

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2013年8月18日 (日)

お昼ごはんは麺類が多くなる

 暑くて 暑くて もうグッタリ感いっぱいです。

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 食べたくない アッサリでいい  と言っても少しは栄養も
 つけなくては。

 冷たいものがいい と言っても、麺を茹でたり卵を焼いたり
 やっぱり調理人は汗ダクダクになるんです。

 今朝方は開け放しの窓からヒヤヒヤと涼しい外気が入ってきて
 熟睡するのは今でしょっ! この時間からでしょっ といった気配
 であぶなく、また寝入りそうになってしまいました。

 秋は音も無く忍び寄ってきているんですね。

 

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2013年8月14日 (水)

生まれてきても人間しだい 追記

数ヶ月前 我が家へ物欲しそうにやってくる薄いベージュのネコ
の話をしたと思います。

あまりにも哀れなので つい、餌を数回やってしまったのでした。 

それからは頻繁に家の周りに姿を見せるようになったのです。        
フクチャンは怖がって庭へ出なくなり、隣人は 「ネコがうろついて
イヤだね。 そこらでトイレされたら迷惑だわ」 などと言うので悩
んでいたところ、 ある日、ブロック塀の上に居るところを連れ合い
に見つかりオオゲサな身振りで脅され追っ払われてしまいました。

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それ以来パッタリと姿を見せなかったので 可哀相に ・・心痛め
ながらも正直 ホッとして肩の荷がおりた思いをしていました。

それが今朝、階段横の小窓をあけたら、目の前にアノ子がこちら
をむいて座っているのと目が合ってしまったのです。
ブロック塀に乗っていると丁度 顔が合う高さなのです。

アァ もう駄目  なるようにしかならない   そうおもって私は
冷蔵庫に走り チクワとウィンナソーセージを一本ずつとって
放ってやりました。

死んだのでは? と思っていたネコ   以前よりやせ細って
骨と皮ばかりになっていました。

モウ仕方がない、なるようにしかならない。 運命かな? と
心を決めました。 これから頻繁にエサをもらいにくるでしょう。

この子も、人間の気まぐれから生まれた不幸な子なのだから。

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2013年8月 8日 (木)

生まれてきても人間しだい

捨てられる犬猫を減らそうと、自治体が引取りを拒否できる条項を
盛り込んだ改正動物愛護管理法が9月から施行されるそうです。

その原因は

歳を取って病気になった、大きくなりすぎて扱いに困った、性格が悪い
去勢避妊をしないで増えてしまった ・・・等等
洋服を変えるように次々とペットを買い変える という自分勝手な飼い
主が呆れるほど多いということです。

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この世に生まれでて、なんの罪もない犬猫は全国の治自体に
22万匹余り引き取られ そのうち2割ほどが新しい飼い主に
巡り合って貰われ、処分を免れるそうです。 17万5千匹もの犬猫
が殺処分されているということです。

この仔たちは、この世に生まれた瞬間から生きるも死ぬも人間の
都合しだいの、いのちだということですね。

治自体が飼い主に引き取り拒否ができる具体例

 ※ 犬猫の高齢 病気

 ※ 他に育ててくれる人を探す努力もしないで持ち込む

 ※ 親の去勢、不妊手術もしないで増えた

 ※ 同一人が異なる犬猫を何度も引き取り希望する

 不幸な犬猫を増やさない為にはチップを埋め込んで管理する
 など、いろいろな案が出ていると言う事ですが、 
 根本的に ブリーダー 繁殖業者 一般家庭から業者の買取
 そして販売業者 などの監視 管理等 ねもとをしっかりつかんで
 ほしいと何時も思ってます。

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 人間の出生届けのように戸籍がしっかりすればゴミみたいに
 捨てられる不幸な子達も少なくなるだろう ・・・なんて思ったり。

 人間の子供でさえ戸籍のない子もいるという衝撃的なはなしも
 聞いたこともあるけれど ・・・この世は辛いことが多いですね。

 こうして、少しずつでも規則ができていくことは喜ばしいことです。

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2013年8月 3日 (土)

何かの餌食になってしまった

 一週間に一度の草取りじゃ追いつきません

 山荘は アッというまに雑草だらけになってしまいます。

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 汗がポタポタ流れ落ちるほどです。 なるべく除草剤は
 使いたくないですから。 夜になると小さな動物たち?が
 やってくる気配がします。 この暑いのに、どこかでウグイス
 が自慢たらしく大きな声で鳴いています。

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 雑草の根元に光るものが ・・・ 手にとって見ると それは
 綺麗な玉虫色に光る一対の羽根でした。

 子供の頃見た記憶があります。 これは小さな玉虫の羽根
 でしょう。 何かに襲われて餌食になってしまったのですね。

 硬い二枚の羽根だけ残っていたのでした。

 この玉虫の羽根を装飾に使ったという昔の工芸品を本で見た
 ことがあったけれど、判るような気がします。

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 お向かいの青年もちょうど草取りをしていました。
 終って チョビちゃんを外にだすと、ワンワン吼えながら走って
 きました。

  オヤツをくれるひと  と、私を認識しているとのことです。

 オヤツがなくても アッ!オバチャンだ  嬉しいナ  と
 駆け寄ってきてほしいものです。 犬に好かれても仕方ないかも
 ですがね・・・ダッテ私は人間より犬猫のほうが好きなんですから。
 

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2013年8月 1日 (木)

くっつくテーブル

以前作ったテーブル  具合悪い 笑っちゃうテーブルです。
生地のままにしておこう と思ったのに、濡れてもいいように と
ニスを塗ってしまったら、置いたお茶のカップや灰皿がくっついて
ペタペタとし、すんなりテーブルから持ち上がれなくなったのです。

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作っている時は上手くいったわ なんて自己満足してたのに ・・・

ナンダ! これはお茶が飲めない  塗りがまだらじゃないか など
口の悪いお客のジイチャンたちがハヤシます。

 ウゥ 悔しい。 また、苦労してニスを除去しました。
 ほんとに 手のかかるテーブルですよ。

 まだらになって汚くなってしまったけど年季が入ったテーブルに
 見えないことも無い。 まだ少しベタっとしますが ・・・

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