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2013年8月 3日 (土)

何かの餌食になってしまった

 一週間に一度の草取りじゃ追いつきません

 山荘は アッというまに雑草だらけになってしまいます。

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 汗がポタポタ流れ落ちるほどです。 なるべく除草剤は
 使いたくないですから。 夜になると小さな動物たち?が
 やってくる気配がします。 この暑いのに、どこかでウグイス
 が自慢たらしく大きな声で鳴いています。

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 雑草の根元に光るものが ・・・ 手にとって見ると それは
 綺麗な玉虫色に光る一対の羽根でした。

 子供の頃見た記憶があります。 これは小さな玉虫の羽根
 でしょう。 何かに襲われて餌食になってしまったのですね。

 硬い二枚の羽根だけ残っていたのでした。

 この玉虫の羽根を装飾に使ったという昔の工芸品を本で見た
 ことがあったけれど、判るような気がします。

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 お向かいの青年もちょうど草取りをしていました。
 終って チョビちゃんを外にだすと、ワンワン吼えながら走って
 きました。

  オヤツをくれるひと  と、私を認識しているとのことです。

 オヤツがなくても アッ!オバチャンだ  嬉しいナ  と
 駆け寄ってきてほしいものです。 犬に好かれても仕方ないかも
 ですがね・・・ダッテ私は人間より犬猫のほうが好きなんですから。
 

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コメント

山荘の草取りは、広いだけに大変ですが、でも、いろいろな発見があるんですね。
小さい宝物を拾ってるみたいです。
ウグイスの声を聞いたり、チョビちゃんに会ったりできて、とても贅沢なひとときですね。

投稿: 般若苑 | 2013年8月 4日 (日) 20時55分

草取り」、私の地域では「草むしり」と言いますが、広辞苑によるとどちらも夏の季語になるそうで、今の季節はしょうがないということでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2013年8月 4日 (日) 21時40分

>般若苑さま
ソロソロ重荷になってきました。
草に埋もれている山荘もあります。
皆さん高齢になってしまって登ってくるのも
大変なんですね。今の若者は街中や海川のほうが
いいみたいで親がせっかく建てたステキな山荘にも
ほとんどやって来ないようですよ。 

投稿: 一人しずか | 2013年8月 5日 (月) 10時26分

>玉井人ひろたさま
草取り 草むしりのうちはまだいいですが、放って
おくと草刈になりますね。ほとんど誰も通らない
コンクリの地内の道は クズの蔓が勢い良く這い出て
ススキの葉っぱはサトウキビ畑のような有様です。
行く度に思うのですが、数少ない里山の住人(高齢)
がいつも鎌や草刈機で作業をしている姿を見ます                     ゆっくり休めるのは冬くらいのものですね。
これでは草取りの為に一生を費やすようなものでは?
自然は厳しいものだと体で感じます。

投稿: 一人しずか | 2013年8月 5日 (月) 10時42分

山には玉虫もいるのですね玉虫の厨子を作るには相当な数の玉虫が必要ですが私も今まで生きているのを野生で見たのは一度だけです。
草刈りは大変でしょうね、ほったらかしにしていると木迄生えてきて其の内手に負えなくなりますね、子供さんがうまく引き継いでくれればいいですがどうでしょうか?

投稿: tabibito | 2013年8月 5日 (月) 21時57分

>tabibitoさま
玉虫がいるなんて、この山に10年以上来てますが
初めて見ました。羽根だけですが・・・
何日かジックリ滞在して注意深く自然を観察すれば
きっとまだまだ珍しい発見があるかもです。
主人を一人にして置けないので私一人で山荘に泊まる
ことはチョット。かといって主人は山荘に泊まるのは
イヤと言うし、我儘で困ります。

陶芸の焼き窯まで設置してありますからそのうちに
息子の一人が利用するようになるかもしれません。停年になってからかな?

投稿: 一人しずか | 2013年8月 5日 (月) 22時21分

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