桜の落ち葉が降りつもる
こげ茶色の落ち葉の中にこのような色鮮やかな葉っぱも
混じって、山桜は冬支度をはじめました。
ツクツクボウシはまだ声を張り上げて大合唱 ときどき
オ~シクシクなどと、わけが判らない合いの手がはいります。
なんだか呑気なようすです。 早くしないと山ではアットいう
まに冬がきてしまうのに ・・・
チョビちゃんは、私たちの車が着いたときから、もう家の中で
ワンワン鳴いています。 リードをつけられて出てきてもズット
シッポをフリフリ吠えているのに目は笑ってるようで面白い。
青年のまなざしは、最近やつれた感じで心配です。
いろいろあるんですね。 チョビちゃんのお世話も大変でしょう。
何かできることがあれば喜んで力になりたい でも、お節介は
厳禁です。
色鮮やかで
目立ちます。
ホトトギスの
花は雑草の
ようにたくさん
茂ったので抜いて
捨ててしまいました。
残った苗からチラホラと遠慮気味に咲いております。
きょうは 窓を全部開けて風を通してクモの巣をはらって
帰ってきました。生活をしていないと、ヤッパリ冷たい感じ
がして他所の家みたいでした。
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コメント
家は風を通さないと、朽ちるのが早まるようですよね。
ちょっと難しいいことですが、仏教用語に「八風」というのがあります。八風とは仏道修行を邪魔する人間の弱い心を指す言葉ですが、言い方を替えれば八風は人間らしいとも言えます。
そこから考えれば、家に風を通すとは、人けを満たすように感じますよね。
なんと哲学的なことを言ってしまったのでしょう)
投稿: 玉井人ひろた | 2013年9月28日 (土) 22時46分
つい、教養が溢れ出てしまいますね
八風という言葉 初めて聞きました。人間の煩悩というか
迷いの心とか これによって悩んだり苦しんだりするのだけど、血が通った
人間だから時には八風に振り回されたりするんですね。
建物の近くに樹木が多いと家が傷みますね。コケが板壁にも
つくし塗装をしても腐りやすいようです。
普段無人で締め切りだと余計ひどいようです。
里山には雑草に覆われて朽ちた廃屋が何軒かあって
その家の歴史が想像されて寂しい気がします。
投稿: 一人しずか | 2013年9月29日 (日) 20時25分