今年もあと三日

帰省ラッシュのようすがテレビで流れていました。

帰る場所のある人たちはいいですねえ
夏休み　年末と、こんなニュースを見るたびに淋しい気持ち
になってしまいます。

わたしには、もう帰る実家も両親もいません。

不甲斐無い弟がなにもかも全てを失ってしまったからです。
実家は今現在、障害者の福祉施設になっているということです。

　　　いまさらどうしようもありませんけど。

妹が若くして亡くなったのは、12月の29日のことでした。
何年と月日を経た今でも昨日のことのように目に浮か
びます。　けっして忘れることができないのです。

一生のあいだにはいろんな出来事が起こるものなんですね。

後戻りしててはいけませんね。
新しい年も自分なりに精いっぱいがんばりましょう。

考えてみればわたしも、高齢者と呼ばれる年代ですから
明日は何が起きるかわかりません。

来年は、落ち着いて静かに過ごせるよう　　そんな一年になると
申し分ないのですが　・・・

ケーキやさんは大賑わいでした

昼間　お店は子供づれで賑わっていました。

冬休みに入ったし、クリスマスイブだし子どもたちは嬉しい
ことでしょうね。

　　　　　　　こんなクリスマスもありましたね。

　

今夜は風が氷のように冷たかったけれど、星はキラキラ
でした。

ミイチャンの姿はありませんでしたが、いつもの場所に
チキンを置いてきてやりました。

　ミイチャン　プレゼントですよ。

ご主人さまは絶対

家業を整理して専業主婦になってから　ワタシ　以前より自由が
きかなくなりました。
連れ合いが赤ちゃんみたいに世話がかかるのです。
こんな人だったんだ　と驚くことが多いのです。

高齢になってきたら余計何もかもワタシに依存するのです。

やはり、数年前に患った軽い脳梗塞の後遺症もあるのか
自分で判断、決断、行動が苦手のようです。

そのくせ、一人でお店に行ってチェックのシャツを買って
きたりするのですが・・・

自分のこと以外の面倒から逃げているようです。

きょうは食欲がないからご飯を減らせ　魚の皮はイヤダ　と
言えば、そう　ジャ取りのぞいてあげる　ご飯もせっかく茶碗に
盛ったのを半分にしてあげ、　毎回楽しみに見ているドラマの
ように　御意　御意！　と一応要求を叶えて立ててあげている
のです。

たまには、ワタシも　　いたしません　とキッパリ言いたいもの
ですワ　　　ワタシ　亭主教育に失敗したようです。

　　わたし　失敗しないので　と威張ってみたかった　・・・

寒くても待ってる子

時々姿が見えないときもあるけれど、薄暗い公園の
はずれの、三本目の木の下でわたしを待ってるミイチャン

木の根っこの窪みに溜まった落ち葉をどけて
フードや魚、肉など、喜びそうな残り物を置いてやります。

待ちきれないように寄ってきて食べる時も、サァ食べてと
言われてから食べる時もいろいろだけど　最近太ってきれい
になりました。

このこが待っているから夜の散歩も怠けてはいられません。

ひどい雨などで公園へ行かれない日はとっても心配です。
ミイチャンは男の子のようだけど、いったい何歳なんでしょう。

冬支度をしなければ

　行くたびに落ち葉が降り積もってます。

　　掃き集めて貯めておきます。肥料になるかな？　と。

　杉林の多い所なので彩りにはかけます。雑木林なら少しは
　華やかにみえるでしょうが地味な秋の終わりの風景です。

年内には表の湯沸かし器

　なども防寒しないと安心

できません。

まだ暖かいからと油断

していると大変なことに

なりますから。

幸せな一生をおくりますように

　　　　　　　チラシの中に、こんなのが入ってました

生き物なのに、バーゲンですって。
超特価ですって。　一万円均一　二、三万円均一だそうです。

心なしか、写真のペットたちの瞳は　いつものことですが
悲しそう　不安そうなおめめです。
考えすぎでしょうか？　

私は、ペットの写真のカレンダーにも目を逸らしてしまうこと
が多いのです。　無理なポーズやゴテゴテ帽子や服を着せら
れて、いったいどのくらいの時間を拘束されたのでしょうか。

なかには拷問のような写真もあります。
人間が見たら　「ワァ～可愛いっ！」　と言うかもしれませんが。

　　　　それに比べたら　うちの仔の幸せなこと。