今年もあと三日
帰省ラッシュのようすがテレビで流れていました。
帰る場所のある人たちはいいですねえ
夏休み 年末と、こんなニュースを見るたびに淋しい気持ち
になってしまいます。
わたしには、もう帰る実家も両親もいません。
不甲斐無い弟がなにもかも全てを失ってしまったからです。
実家は今現在、障害者の福祉施設になっているということです。
いまさらどうしようもありませんけど。
妹が若くして亡くなったのは、12月の29日のことでした。
何年と月日を経た今でも昨日のことのように目に浮か
びます。 けっして忘れることができないのです。
一生のあいだにはいろんな出来事が起こるものなんですね。
後戻りしててはいけませんね。
新しい年も自分なりに精いっぱいがんばりましょう。
考えてみればわたしも、高齢者と呼ばれる年代ですから
明日は何が起きるかわかりません。
来年は、落ち着いて静かに過ごせるよう そんな一年になると
申し分ないのですが ・・・
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コメント
法律の盲点を突いて、人の財産をとりあげてしまうような人たちがいるそうですね。
故郷も親が健在な時までだと思います。私のふるさとには、90才の兄がいますが、同居の若い世代にとっては、年上の親類など煙たいだけだろうと思い、行くのは極力遠慮しています。でも本音では、若い時よりも、今の方が、懐に飛び込ませてくれる故郷が欲しいものなのですが…
投稿: 般若苑 | 2013年12月30日 (月) 20時12分
>般若苑さま
そうなんですよ。若い時より今のほうが両親きょうだい
が恋しくなりました。
自分の子供だって私が居るから帰って来てくれるのですね。
長い間には誰にでもいろんなことがあるものなんですね。
般若苑さまもどうぞ良い年をお迎えください。
投稿: かあさん | 2013年12月30日 (月) 21時02分