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2014年1月 7日 (火)

アットいうまに一月七日

お正月にはいちおう初詣もいたしました。

火伏せの神様の秋葉神社です。ワザワザお参りをしなくても 火防のお札
は隣組で注文をとりますが。

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下社と上社とありまして、御本殿のある上社まで、昔は欝蒼とした深い
山道を登って行ったものでしたが、今は車でも登って行けるようになってます。

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  ご利益だんご

  火事を出さない

  あわない という

      ご利益なんですね。      

                

年が明けてもう七日もたちました。 きょうは七草粥の日です。

このくらいの年齢になると、目標も予定も、特別あるわけではありません。
だいたい、家に籠っていれば年末の喧騒も年が変わった目出度さも特別
実感しないものなんですねえ。

また一つ年をとってしまうのかぁ 悲しいことだわ という想いだけです。
老いを楽しもう なんて聞きますが 所詮 年を重ねるということは
それだけ死に近づくということですよね。

何かをして たとえ老いの暮らしを楽しんでみたとしても 虚しさが
募るだけではないかしら?

ダカラ いっときでも、み~んな忘れて楽しむんですよ と言われそう ・・・

高齢になるほど行く先は心細いものなんですからね。

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コメント

やはり火伏神はお参りしておいた方がいいですよ。
こちらには秋葉神社はありませんが「愛宕権現」や、栃木に有る「小峯神社(ふるみねじんじゃ)」は火伏の信仰を集めています。

ところで、元々は東京の秋葉原にあって今は台東区に移築されている「秋葉神社」は、そちらの秋葉神社とは無関係で祀られているのも秋葉権現じゃないそうですね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年1月 9日 (木) 09時04分

>玉井人ひろたさま
話によると、この神社が本山だということも
聞きましたが、それこそ、大昔には天狗さんも
住んで居ただろうと思える高山深山にあります。
火伏の神様と、いったって昔、御自身が火事
を出したことがあるという話ですよ 

投稿: 一人しずか | 2014年1月 9日 (木) 10時50分

日本の神様の考え方に、災害にはもっ強い災害を起こす神様の力で封じるという考えがあります。
さすれば、火災を起こした神様は適任だということになります。

“日本教(やまときょう)”は面白いです

投稿: 玉井人ひろた | 2014年1月10日 (金) 18時06分

>玉井人ひろたさま
日本の神様は、形のないもの、竈や大木、はては
雪隠にまで神が宿ると、考えてみれば面白いですね。

インドに行った時非常に沢山の生ぐさ人間のような
神々がいて、常にお祭りが行われている様子が
興味深かったです。日本でも天皇が神だった
こともありましたが 

投稿: 一人しずか | 2014年1月10日 (金) 20時27分

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