気がつかない人が多い
公園で泰山木の花を眺めていたら、近所のご主人がやって来て
「ホウ~こんな花が咲いてたの 大きいねえ 初めて気がついた
まるでモクレンを大きくしたようで、葉っぱはホラ ホラ なんだっけ
ホラ 小国神社にたくさんある アノ花の葉っぱ ~ ~」 と
なかなか名前が出てきませんでした。
いつも来てるけど気がつかなかった という人がおおいのです。
下ばかり見ていて、おまけに この花は上を向いているから
せっかく咲いているのに、美しいと誉めてもらえないのですね。
福ちゃんと一回りして大通りに出た所で、またさっきのご主人に
会いました。連れている犬のピコが疲れて抱かれていました。
15歳 人間でいえば80歳ほどのオバアチャンだそうです。
「さっきの花の葉っぱ 思いだしました。 シャクナゲでした
シャクナゲの葉を大きくして幅広にしたようだな と今名前が
でてきましたよ ワハハハ 」
大通りを風に吹かれながら一緒にブラブラ帰ってきました。
夕方は 風も涼しく 散歩には最適です。
お月さまは満月に近くなっているようです。
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コメント
叔父の家には「姫タイサンボク」が有りますが、それは落葉木なので様相が変わりますね。
「モクレンを大きくしたよう・・・」の言葉は知っていて言ったのでしょうか?
タイサンボクもモクレンも、同じ「モクレン科モクレン属」なので、花が似ているのは当然ですね。
どちらかという辛夷を大きくした花ですよね。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年6月12日 (木) 20時55分
>玉井人ひろたさん
そうでしたよね。同じ科ですね。
花ビラの付け根が細くなっているから
散り落ちるとレンゲのようです(中華のオサジ)
すぐ茶色になって汚ないのが欠点ですが、
辛夷といわれるとホントダと思いました
投稿: 一人しずか | 2014年6月12日 (木) 22時24分