強烈な雷と豪雨でした
午後1時過ぎ 遠くで鳴っていた雷の音が大きく近づいてきました。
空が暗くなり、今まで見たこともないような稲妻が繰り返し光って
つぎに、恐ろしいような雷の音がして豪雨となりました。
庭のアチコチで流れとなって、どうなることかとしばらく見ておりま
した。
この雷雨で、新幹線もいちじ運転取りやめとなったらしいです。
雷の音は、恐ろしい生き物が怒り狂って、または 嘆き悲しんで
空から咆哮しているような凄まじくせつない声に聞こえてきて
しまいました。
昨夜の散歩のとき
公園の樹木の下あたりの地面に、無数の2センチほどの穴
が空いているのを見ました。
うす暗がりに目をこらして探すと、何匹かの蝉の幼虫が大木
に向かって一生懸命に這っていくところでした。
中には、とちゅうで疲れたか?動かなくなってしまったのも居て
早く登らないと野良ネコに食べられちゃうよ と言いたくなるほど。
今夜一晩かけて脱皮して、明日からは精いっぱい鳴いて、命の
限りをつくして短い一生を生きるんだね。
がんばれ がんばれ と応援してやりたくおもいました。
なのに ・・・ きょうの強烈な雨と雷で ゆうべの蝉たちは
どうしてるのか。 大丈夫 どこかで凌いでいればいいけど。
雷と白い雨を眺めながら心配になった私でした。
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コメント
17日の夜から18日がこちらでは酷かったです。
ところで、日本の蝉は幼虫のときは土でだいたい2年~4年(7年)生きるそうです。アメリカには17年という長い年数をいきるセミの幼虫がいるそうです。
そして成虫になるとほぼ1ヶ月生きているそうで、長ければ2か月も長く生きることが判ってきているそうですよ。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年7月20日 (日) 22時07分
>玉井人ひろたさま
今地中から這い出て蝉になっているものは2,4年
も前のものなんですね。そして今年産みつけた?ものは
2~4年して地上に。 八日めの蝉 なんて儚い命とおもっていたのに一カ月~二か月も生きるのですか。
それはそうと、蝉は卵をどうやって産むのか?聞いたことも見たこともなかったから調べてみなくちゃ です。
話 変わって、やっぱり東海地方はきょう梅雨明けしました。的中!
投稿: 一人しずか | 2014年7月21日 (月) 20時52分
梅雨明け前の雷雨でしたね。大阪では、それほどでもありませんでした。
直前に、一人しずかさんが、暑い中、砂利を頑張って敷かれていたのは、こんな雨に備えるためだったのですね。
投稿: 般若苑 | 2014年7月23日 (水) 21時24分
>般若苑さま
毎日暑いですね。御元気でしたか。
年ねん体力が無くなっていくのが自分でもわかります。
80歳に近い主人にはちょっときつい仕事かも と
頑張りました。出来は綺麗じゃないけど贅沢は
いえません。ドラミチャンは元気してるでしょうか。可愛い子ですね。
投稿: 一人しずか | 2014年7月23日 (水) 22時36分