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2014年10月31日 (金)

10月もきょうで終わり

朝からAТМに出金と記帳に行ってきました。

ある会の会計も預かっているので、月末には分かりやすいように
記帳をして記録を残しておくのです。

お昼まで時間がタップリあるので食料品も買って帰ろうと、ヨーカ堂
に回りました。

「14年 地元の皆様にごひいき頂きましたがヨーカ堂は閉店する
ことになりました」 とアナウンスが ・・・

以前から聞いてはいたけれど、すぐ近くに超大型店ができたので
やはり撤退するんですね。
日常の買い物には、このくらいの規模のお店が買いやすくて
ちょうど良いのですが。

利益が薄くなるとスグ撤退するなんて、顧客のことは二の次な
んですねえ。
あんなに立派なお歳暮用の案内を送ってくれても、やめてしまう
お店から大切なお歳暮など送る気がしません。

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閉店セールといっても特別安くなっているようすもありません。

ハイ閉店です と、今まで14年も利用してきたお客様のことを
アッサリ放ってしまうのですね。

超大型店は、若者の喜びそうなものを売る店ばかりのようで
たいして買いたいものも見あたりません。
ほんとうにお金をもっているのはシニア層じゃないでしょうか。
高い物でも欲しいものは買える人が多いのですから、シニア
を対象としたお店がもっと沢山欲しいと常日頃おもってます。

ちょっと一休みをして熱いコーヒーを飲みました。

この お店で、あの友人とこうしてコーヒーを飲みながら
時々おしゃべりをしたものだなぁ ~ と思ったら急に辺りが
静まり返ったような妙な感じになりました。

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あしたから11月だと、いっても私の日常にはなんの変わり
もないと思います。 変わりが無い ということは幸いという
ことでしょうか。 そう考えて前向きに進まなきゃいけませんね。

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2014年10月26日 (日)

サヨナラと告げている

曇りから小雨になって夕がた、突然の夕焼けになりました。

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雨は バラバラ降ってはいるのですが

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友人が、きのう 突然亡くなりました ・・・

何度も旅行に行きました。 彼女との旅は、それは楽しい
旅でした。 想いでいっぱい。 また一緒に何処かへ行こう

そう考えていました。 なのに 突然逝ってしまうなんて ・・・

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なんと、夕焼け空に,虹までかかっているのです。

とっても、劇的な天候の変わりようでした。

私を驚かしているのね。みんなにサヨナラを言っているみたい。

私に内緒で突然 逝ってしまうなんて、ひどいよ ひどいよ。

今夜のお通夜に行って 顔をみたら、私 きっと泣くよ。

最近 縁の深い人達と、お別れすることが多くなりました。
自分も年老いたせいか、寂しくてたまりません。
人の一生なんて、アッという短さのようです。
虚しさで心がいっぱいになってきます。

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2014年10月25日 (土)

こんな有様になっている

地元の大工さんに、修理依頼してはあるのですが。

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こんな状態になってます。 今のところ この箇所だけですが
大工さんは、手すりの丸太は全部交換すると言ってました。

仕事が忙しいのか、材料の支度をしているのか、まだ手を
つけてくれてません。

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厚い一枚板のテーブルの足台も腐ってきたので動かして
みたら、隙間に中くらいのヘビが隠れていました。
もう、冬眠にはいるのでしょうか。
色白のひ弱そうなヘビです。 可哀そうなので、切り株をまた、
ソット乗っけて元のようにしておきました。

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出来の悪い、うどんの箱で作った巣箱は空き家のままヒッソリ
です。 以前は中から雛の鳴き声がしたけれど、
私たちが 下で動き回ると落ち着かないので使用をやめたの
ですね。

きょうも 里山はのどかに 静まりかえっていました。

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2014年10月18日 (土)

枝切りは楽しい

プラム グミ 大てまり など、脚立にのぼり、のこぎりでバッサ
バッサと枝切りをしました。
形がどうの などといった考えより、枝を気前よく切り落とすという
作業が妙に気持ち良くてつい、切り過ぎてしまうくらいです。

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このあいだと同じキノコが ポコポコと10個いじょう あちこちに
並んでいて、おもわず笑ってしまいそうに可愛らしい光景です。

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踏まないように気をつけていたリンドウが咲き始めました

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12時になって、お向かいの青年がチョビちゃんの散歩に
出てきました。
私が、オヤツをあげないので、その成果?でダッコすると
少し軽くなったことが分かります。

ダッコしていたら 「なんだかチョビの様子が変わってきた」と
青年がいいました。
以前は、ダッコされていても緊張をしていて、ボクの顔を
チラチラ見ていたけど、きょうはユッタリ甘えている感じに
みえる。 ゆだねている という様子 だと。

やっと心から慣れてくれたのかな。 私の目を見てフンフンと
鼻先を私の顔に寄せてきたのは、きょうが初めてだものね。

いい子 いい子 愛いやつじゃの~

余分に作っていったサンドイッチを青年にあげて(あり合わせ
の野菜やハムを無造作にサンドしただけ) 
お昼御飯の足しになるかと。お節介は十分承知なんだけど
つい、自分のむすこみたいに心配してしまうのですねえ

私に、青年が心開いているかは定かではないけれど、押しつけ
がましいオバサンだと思われてもイイヨ 私のクセだから仕方が
ない と開き直っています。 こういうところが私の悪い所ですが。

小さな花畑にエンドウ豆の種をまいて来ました。
土を掘ったら、以前植えたジャガイモの種が出てきて失敗 

なにをやっているんだか・・・

ツワブキが至る所に生えて、花が咲いています。
ほんとうに丈夫で迷惑なんですが花は鮮やかで綺麗ですね。

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2014年10月13日 (月)

あれから何年も過ぎているのに

大型台風のせいで、明け方から降り出した雨が午後になって
烈しくなってきました。

静岡県地方は、深夜から暴風雨圏に入るということです。
夜中の暴風雨は恐ろしくて、また眠れない一夜になりそうです。

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衣類の入れ替えと整理をすることにしました。

ありったけの衣類箱をひっぱりだして部屋中に並べ徹底的に
することに ・・・
このさい思い切って処分するものはないかと広げて ・・・

思いがけないものがケースの底のほうから見つかりました。

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妹の危篤の知らせを受けて駆け付けた時、着ていたニット
の上着でした。

十数年も前のことです。  あのとき、午前中に病院へ着いて
妹を見守りました。

西の空が赤く、むらさきに 十二月二十九日の夕暮れは
怖いほどに美しい空でした。
妹の意識が、寄せては返す波のように何度もいったりきたり
しているとき 呼びかけた私の声に応えて一度だけ手を握り
返してくれました。

いまでも あの夕焼けが鮮明に思い出されます。

あのとき着ていた洋服を、大切にしまってある自分の気持ち
がわかるような気がします。
いつまでも名残惜しく仕舞っておかないで処分したほうが・・・

イエイエ 形見とおもって、再び着てみようか?
洋服を前にながいこと迷いました ・・・そして再びもとの位置
に仕舞いこんだ私です。

あの頃は、私も若かった。 なのに、ずいぶん地味な服を着て
いたものですね。
茶系のニットの洋服は、驚くほどしっかりしています。
デザインも田舎くさいけれど、今着てもおかしくないかも。

     どうしよう ・・・・

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2014年10月10日 (金)

朝の散歩

最近 連れ合いがやっていた、福太郎の朝の散歩を、私が
やっております。 

と、いうのも、連れ合いは福太郎の散歩時に気分が悪くなり
やっとのおもいで帰ってきました。
途中 休むか、どなたかに助けてもらえばいいものを、そんな
機転の利く人じゃないので困ります。
携帯電話も持って出ない人なので処置なしですわ。

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30分ほど並木通りを北に行って、何気なく横道に入ったら
いきなり、こんな風景の場所にでました。
自分の住まう町にも、まだこのような田んぼが残っていたな
んて。

あしたは、この道が、どうなっているのか歩いて見ましょう

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       これが 星あさがお というのですね

       少し離れた場所にも 白いのも。種を2、3粒
       もらってきました。

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他所のお宅のお花を見ながら、時間をかけて長い散歩を
してきて、また夜は夜の散歩です。

なんだか疲れた気がしますけど、明日の朝は、お宮様の
祭りなので、草取り作業に出なきゃいけません。
これも わたしの仕事なのです。 ナンデカナァ~? ?

                       

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2014年10月 4日 (土)

ロマンチックがとまらない

10月にはいって、さっそくまた一つ歳を重ねてしまいました。
こればかりは、お断りすることができないから致し方ありませんねえ

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本棚の奥から久し振りに取りだした画集    私がまだ少女だった
頃に大流行し、少女雑誌を飾った美しい乙女たちの抒情画集です。
高名な画家たちが惜しげもなく、少女小説の挿絵や表紙を描いて
わたしたち女の子をウットリさせてくれました。

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          藤田ミラノ です 大きくして見てくださいね

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   この子は藤井千秋描くところの、落ち葉ですから 秋の乙女 と
   いったところでしょうか。

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             藤田ミラノ はとくに好きなんです

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    友達と雑誌を見ながら、真似をしてノートに描いたりしました

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一世を風靡した 少女向けの雑誌も、いつか私たちが大人になっていくに
つれて忘れられ、かわって 少女マンガの時代へと移っていきました。
印象に残っているのは、リボンの騎士 ですね。

1986年 別冊太陽 乙女のファンタジア から数点選んでみました。

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