底冷えのする一日
朝から霧雨がずっと続いています。
冷え込んで(じっさいには、温度は13度なのに)じっとしていると
指先が氷のようになってきます。
さっき、クリーニング店のご主人が来て、少し世間話をして行きま
した。私と同年なのに良く働く人です。
冷たいネ きょうは手袋していますよ と。
訪問客は今のところ、それだけです。
姉から 「みかんが届きました いつもありがとう」 の電話が ・・・
そして 山荘のオーナーの一人から 「水道が出ません」 とも。
私に言われたってどうにもなりません。修理の件は専門業者さん
に頼んであります。
とは、言ってもお天気になったら様子を見に行ってこなければ
ならないでしょう。
山荘地が分譲されてから、いつの間にか17年ほども経ってま
す。 建物を所有している者たちで、一応代表を決めて当番制
で山荘地内や、水源水道施設の管理をしているのです。
小さな別荘地は、他にもいくつか存在しますが、私たちの所の
ようにしっかり管理されている所は少ないようですね。
バブルの頃に開発されて出来た別荘地の多くが、現在は
管理が出来なくて廃墟のようになっている場所が多いという
ことです。
そのてん 私たちの分譲地はしっかりしていますから
もし、なんらかの事情で山荘を手放すことになった としても
難しいかもしれないけれど、なんとかなるのでは?
などと、チラと、そんなことを考えるようになってきました。
こころ休まる癒しの場所でも持ち主が高齢になれば、思うように
行き来ができなくなることでしょう。
車の運転ができなくなれば山間地ですから、ちょうどよい交通
手段もありません。
ですが、このような場所でも、畑や数頭の乳牛を飼ったりして
生活をしている所帯が数軒あるのです。
県道から数百メートル登ったところですが救急車も登ってきて
くれるそうです。
ならば、永住もできるのでは? いえいえ 一度街の暮らし
をしてしまい、まして高齢になった今では、それは大変難しい
ことだと思います。
次の世代に譲るしかないでしょうが、若い人には こんな地味
な場所にはあまり興味はないようです。
とっても良い場所なんですが・・・時々滞在するだけなら ~~
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コメント
シャコバサボテンの花、蕾ですね。わが家は満開です。どうして早いのだろう?
乳牛ですか?
こちらでは酪農家は激減しています。問題は排泄物の処理です。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年11月23日 (日) 09時14分
>玉井人ひろたさま
4,5頭くらい居るんですが、私が牛舎を覗くとすごい大きな声で
騒ぎます。県道から里山山荘集落に登って行く山道で
牛乳を運ぶ車に出会ってすれ違いに往生したことも。
きっと乳を回収にくるんですね。牧草地や畑など
に肥料として使うのでしょう。そうそう牛糞を売って
ます。 シャコバ今満開になってきました。豪華ですねえ
投稿: 一人しずか | 2014年11月23日 (日) 21時16分