鍵がかかってなくて驚いた

お正月に、長男家族がやってくるというので、山荘にある炊飯器
を取りに急きょ行ってきました。
二人暮らしなので、小さな三合炊きの炊飯器じゃ間に合わないナ
と思ったのです。

着いて、ドアの鍵を開けようとして気がつきました。

なんと施錠されてなかったのです。

こんな状態でも，だれも入り込む人もいないし、入っても持って
行かれるような物もないので構わないですが。

下からロフトを見上げた所です

薄暗くて　寒々しい室内です。右側に小さな部屋がもう一つ
ほとんど使用してないので、なんだか淋しそう　・・・

炊飯器はあったのですが、結局普段使用しているものと同じ
大きさで駄目でした。
仕方が無いので、帰り路ホームセンターで一番安い5，5合炊き
を購入して帰宅。

忙しい年末に、また物入りなことでした。
こうして今年も終わりそうです。

カシミヤのジャケット

別に、着るものが無かったわけじゃない。

特別、そのジャケットが気に入ったわけじゃない。

でも、むしょうに買いたくなったわたし。　帰宅して広げて見ても
たいして喜びの感情もわかない。

そして、ハンガーにかけて吊るしてあるだけ・・・

ジャケットを買ってしまったのは、何か自分の心にモヤモヤが巣食
っていて、吐き出したい気持ちの表れだったのか？
ようするに、ストレス解消だったのかも。

おお怖！　　買い物依存症にならないように気をつけなければ　・・・

夕がた、友だちが　自分の庭で採ったというユズを持ってきて
くれました。

今夜は冬至のユズ湯をするように　　と。

今年も、あと数日になってしまった。

あっという間に一年過ぎてしまうのだわ　　　香り良いお湯に
浸かってボンヤリもの想いをしてしまいました。

まぁ これでもいけれど ・・・

デッキの手すりの修理を頼んであった大工さんから、電話が
がきたので、きょう、代金を支払いがてら行って来ました。

かなり太い丸太が乗っていたけれど、取り払い、薄い板二枚
を重ねたものになってました。

あり合わせ？のペンキが,塗ってあるところと，ない箇所と　・・・
まぁ、あまりお金掛けないでやって　と言った手前文句はいえな
い・・・けれど、センス無いのね～

角材くらい使ってくれたら良かったのにと　　ガッカリ

相場は分からないけど、この仕事は多分一日タップリはかかって
ないと思う。　修理代は十万少しでました。
交換したのは一番上の板ぐらいですからねえ。
床板も角材、手すりは一本丸太と、前のは結構上等なものでした。

大工さんの自宅だって、10分もかからない近い所なのに。
器用な人なら自分でやってしまうかも。
でも、腐った太い丸太も処分してくれたか、見あたりませんでした。
頼んでおいて文句は悪いナ　と思い　「また何かあったらお願い
します」ナンテ言っておきました。

今採ってきた　という、肉厚のどんこ椎茸をいっぱい頂きました。

夕食に、ガーリックバターをカサの内側に乗せ　オーブンで焼い
たら最高でしたから良し　としましょう。
年内に、もう一度くらいお山へいけるか？　どうかです。

厳しい寒さがやってきました

山荘地内の日陰に霜柱が盛り上がり、溜まった雨水が凍って
います。　　お山に本格的な冬がやってきたようです。

屋外の湯沸かし器を、毛布とシートで厳重に包み、水抜き
バルブを開けて、屋内の水栓蛇口を全開にして水を出し切り
凍結防止をしておきました。

来年の春までの防寒対策です。　こうしないと、屋内でも
水道管や蛇口が凍ってしまうくらい寒いのです。

デッキに、一羽の小鳥の死骸がありました。

このあいだまで　御機嫌で歌を唄っていた鳥なのか　・・・

ピラカンサの根元に埋めて、落ち葉をかけておきました。

お向かいの青年のチョビちゃんの声が、きょうもしてきません。
いつもなら、私の車が登ってくるだけで鳴いていたのに。

どうかしたのか　青年に聞いてみたい気はやまやまだったけど
お節介をしてはイケナイと我慢して山を下りてきました。

まさか、何処かへ貰われて行った？なんて考えられないし・・・
あんなに可愛がっていた様子なのに。
いちばん最初に出会った時の　あの不安そうな瞳が忘れられ
ません。

気にしながら山を下りてきました。