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2015年7月 3日 (金)

作品になってかえってきました

しばらく前に、私はもう使わない 刺子用のサラシ布一反 を
友人がやっている美容院へ持って行って

だれか 刺子を趣味でやっているお客さんが居たらあげて頂戴
と置いて来たことがありました。

899_2

きのう むさ苦しく伸びた髪を、カットしに行ったら、友人が

「この間の布で作ったからと 預かったわよ」 と
思いがけず、きれいに刺子された作品を渡してくれました、

私まで貰っちゃった と同じものを広げて友人も嬉しそうです。

嬉しい ありがとう  よろしく伝えておいてね  と私。

何処の誰? とは詮索しません  もしかしたら顔見知りの
方かも ・・・    布巾にするにはもったいない作品です。

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コメント

昔、私の地域では出産のお祝いの定番に「晒」がありましたが、今はそんなことをするなど全く見なくなりました。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年7月 3日 (金) 19時12分

 美しい刺子で、使うのが惜しいですね。
 私も、伯母が昔刺子で布巾をきれいに縫っていたのが懐かしく、一揃い材料を買ってあるのですが、手つかずのままです。

投稿: 般若苑 | 2015年7月 3日 (金) 19時40分

>玉井人ひろたさま
昔は・・・晒し布といえば、妊婦さんの腹帯 とか、肌着、越中褌とか、大変重宝されていたんですよね。 これの褌は大変気持ちが良くて現在でも愛好家が多いそうです。ひろたさんも一本いかがですか 

投稿: 一人しずか | 2015年7月 3日 (金) 19時48分

>般若苑さま
根気のいる細かい仕事ですよねえ
昔は仕事着の繕いなど、刺子は日常的にされていましたね。
現在は、こんなに綺麗な糸でお洒落にいろいろな用途の物に施されていますね。

図案を描くところからなので根気が大切ですねえ。 最近は目が疲れるので私は細かい細工が苦痛で億劫になりました。

般若苑さまも、ユックリ少しずつでもいいので、せっかくですから頑張って始めてはいかがでしょうか  

投稿: 一人しずか | 2015年7月 3日 (金) 20時05分

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