灯りを消しに登って行く
夜 我が山荘のお向かい住人 青年から電話がありました。
「陶芸の窯がある建物の電気が点きっぱなしのようですよ・・・」
サテは、二男が泊り込みで行って、帰りに消し忘れたのね ~
みんな 仕事に行ってるし ~ ~ 行って電気を消すのは
わたしくらいしか居ない?
先日 ノートブックも買ってもらったことだし 仕方が無い と
翌朝 私が電気を消しに行くことにしました。
イオンの食品なら もう始まってる時間なので、ちょっと寄って
冷やし中華のお弁当や、冷たい豆腐 たまには揚げものも
いいかな と選んで、おみやげにしました。
独身の若い男の子だから手抜きしてるのではないか? と
余分なお世話だけども、心配しているのです。
なんせ、買い物も、車で下りて行ってもロクにお店も無い
不便な田舎なのです。 実用的なお土産が一番・・・などと
お節介の私は考えたのですね。
青年は、きっと迷惑に思っているかもしれません。
それでもいいのですよ。 私が居ないときにソット処分をして
くれればいいのですから・・・
チョビちゃんは、以前より一回り細くなったような気がしました。
青年にダッコされて、私をみて ウ~ウ~ と唸りました。
なかなか懐いて気を許してくれないようです。それとも忘れちゃ
ったカナ? ずっとオヤツやってないからね。
なので、今回はダッコをしませんでした。 淋しいワネ
山は、思ったよりセミの声も静かで、熱気だけはムンムン
でした。
トマトが赤くなっていたけれど、誰かがつついた跡があり
ました。 黄色のグラジオラスが終わり 小さな柿の実が
今年はビッシリ枝についていたけれど、 数少なかったプラム
は影も形もありません。 小鳥たちへのプレゼント と思えば
惜しくないですね。
山も暑いので早々に下界に降りて、車を吹っ飛ばして帰宅。
往復2時間のドライブをしてきました。
| 固定リンク
コメント
往復2時間は、かなりお疲れだったでしょう。
投稿: 玉井人ひろた | 2015年8月 7日 (金) 18時59分
>玉井人ひろたさま
片道30数キロというところでしょうか。
朝のインター取りつけ道路は非常に混んでいました。 天竜川の堤防道は大型トラックが多く気をつけないといけません。
年取ったら運転も疲れるようになってきました。
あと何年運転できるでしょうか・・・
投稿: 一人しずか | 2015年8月 7日 (金) 20時33分
別荘の住民同士が、それとなく気配りをしあうのですね。一人しずかさんが、街から買ってきたお弁当も、そんな雰囲気のある手みやげですね。これなら、チョビちゃんの飼い主さんや、一人しずかさんの次男さんのような若い人たちにも、里山を楽しめそうです。
投稿: 般若苑 | 2015年8月 7日 (金) 20時43分
>般若苑さま
コンバンワ 毎日厳しい暑さで大変ですね。
この分譲地には青年が二人定住しています。 スモールハウスとはいえ、一戸を所有して一人暮らしを楽しんでいるようですが,時代が変わったのですね。
で、やはり人間関係は煩わしいので避けているようです。お節介の処がワタシの悪いクセですね。
投稿: 一人しずか | 2015年8月 7日 (金) 22時38分