明け方の涼しくて気持ちのいいこと！

もう　秋なんですよね・・・　　夜中に寝苦しくて何度も目が醒めて
布団の冷たい処へ寝がえりをしたり、扇風機の風を弱くしてまた
回したり　なんとなく忙しく、合間にウトウトしていると、明け方
四時にもなると、ウソみたいに空気が冷たくなってくるのです。

開け広げてあった窓を閉めることになります。

なんて気持ちがいいんだろう　・・・　これから本格的に眠り
たいナ　　と思うほどです。

丁度、そのころ、いつもの新聞やさんのバイクの音がして
朝刊をポストに入れてくれる気配がします。

外は、すっかり夜が明けたという具合でなく、まだ何処かに
夜の薄闇が残っているような雰囲気です。

万葉の歌の世界　　源氏物語の世界のなかの殿方は、こんな
時間に人目を忍んで我が館に帰っていくんだろうなぁ　　
髪の毛が少し乱れていたりして　・・・　　など不埒な空想をしたり
夢かうつつの時間が過ぎます　（早起きの人はもう起床するかも）

最近は、起き上がる時、お布団の上で腰をひねったり、足を
バタバタやったり、少し体操をしてから起きます。
体の節々が錆びついたような感じで動きがスムーズにいかない
のです。　この軽い体操で　やっと関節に油が回った感じがする
のですね。情けがないことですわ。

連れ合いは、目が醒めた時が起床の時。　ゆきあたりばったり
の人ですが、私は目が醒めていても決まった時間まで起きませ
ん。　　で、ないとリズムが狂ってしまうような気がするんです。

ズボラな所もある反面、非常に神経質でゆとりのない性格でも
あるんです。今さら　もう変えようもないのです。