声はりあげて歌ってくれるウグイス
この間草取りして、大分きれいになったとおもってたのに。
きょう,行ってみたらこの間より雑草が多くなっていてガッカリ。
ニンジンの葉っぱに似た細い雑草は、ひっつく実がビッシリついて
手袋にベタベタつくので終いにはハラが立ってくるほどだった。
グミの実は、今は黄色。 小さいながらプラムも成っている。
木が高くなりすぎて手が届かない。小鳥たちへのプレゼントの
ために植えてあるようなものだ。
草むらに艶々の美味しそうな野イチゴが ・・・採ろうと手を
伸ばしたら、アブのようなものがブンブンと頭や顔のまわりに
しつこく何匹もとんでくる。
はじめ、鎌やタオルを振り回して追っ払っていたが、だんだん
数が多くなってくるので気がついた。
小さめの蜂のようなものだったが、これは地面に巣を作る地蜂?
以前巣を作ったスズメバチやあしなが蜂とも違っておとなしい
ような気がする。本当なら、もうとっくに刺されて居る筈だもの。
よく見ると、草むらの根元のほうから小さな蜂がブンブン飛び出し
てくるけれど、少し離れていれば、こちらに向かってくることはなさ
そうだ。
汗だくだく、膝は痛くなるし、熱中症になるといけないし、、、、
こんなに苦労しているのに、林の中ではウグイスが一人で興奮
しながら喧しく声をはりあげているのです。
その時々で鳴き声がいろんな言葉に聞こえてくるけれど。
きょうは、何故か テッチャン テッチャンと友達 を呼んでおりま
した。 すごく歌がうまくなって自分の歌と声に酔い痴れているか
のようだ。
うるさいよっ! 静かにしておくれ と言いたくなるほど。
疲れ果てて、草取りを途中で放り出して、お山を下りてきた。
また登って行く頃は雑草はもと道りになっていることだろうな。
アノハチの巣はどうしたものか ・・・
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