声はりあげて歌ってくれるウグイス
この間草取りして、大分きれいになったとおもってたのに。
きょう,行ってみたらこの間より雑草が多くなっていてガッカリ。
ニンジンの葉っぱに似た細い雑草は、ひっつく実がビッシリついて
手袋にベタベタつくので終いにはハラが立ってくるほどだった。
グミの実は、今は黄色。 小さいながらプラムも成っている。
木が高くなりすぎて手が届かない。小鳥たちへのプレゼントの
ために植えてあるようなものだ。
草むらに艶々の美味しそうな野イチゴが ・・・採ろうと手を
伸ばしたら、アブのようなものがブンブンと頭や顔のまわりに
しつこく何匹もとんでくる。
はじめ、鎌やタオルを振り回して追っ払っていたが、だんだん
数が多くなってくるので気がついた。
小さめの蜂のようなものだったが、これは地面に巣を作る地蜂?
以前巣を作ったスズメバチやあしなが蜂とも違っておとなしい
ような気がする。本当なら、もうとっくに刺されて居る筈だもの。
よく見ると、草むらの根元のほうから小さな蜂がブンブン飛び出し
てくるけれど、少し離れていれば、こちらに向かってくることはなさ
そうだ。
汗だくだく、膝は痛くなるし、熱中症になるといけないし、、、、
こんなに苦労しているのに、林の中ではウグイスが一人で興奮
しながら喧しく声をはりあげているのです。
その時々で鳴き声がいろんな言葉に聞こえてくるけれど。
きょうは、何故か テッチャン テッチャンと友達 を呼んでおりま
した。 すごく歌がうまくなって自分の歌と声に酔い痴れているか
のようだ。
うるさいよっ! 静かにしておくれ と言いたくなるほど。
疲れ果てて、草取りを途中で放り出して、お山を下りてきた。
また登って行く頃は雑草はもと道りになっていることだろうな。
アノハチの巣はどうしたものか ・・・
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コメント
春先から練習を初めて、最近、うぐいすは歌がとても上手になりましたね。ちょっと自慢げにも聞こえます
山荘のまわりでは、季節の植物をゆっくり眺めながら、庭仕事できますね。。住宅地の庭でやっていると、周りから「いつまでやってるの」と見られないか気になり、そこそこで、家に引っ込んでしまいます。
投稿: 般若苑 | 2016年5月22日 (日) 09時57分
>般若苑さま
自分のお庭なのに気をつかうのですね
山では自分だけ。時々通りがかる人が居てもやはり自分だけの時間を過ごしに来た人なのでめったに声をかけてきません。
本当は泊りがけしてやれば片付くのですが、ままなりません。
下界の自宅は、お隣さんの監視がきついので息がつまりそうなんですよ。
投稿: 一人しずか | 2016年5月22日 (日) 16時30分
地蜂でも刺されると痛いでしょう、刺されなかったのですか?
ニンジンの葉っぱに似た草はコセンダングサですね、高木になる栴檀の樹の葉っぱに似たところからセンダングサ若しくはコセンダングサと呼ばれています。こちらではヒッツキムシと呼んでいます(草なのに虫と呼ぶのは?)
キク科ですから春の初めころは黄色のかわいい花ですがヒッツキムシの状態になると始末が悪いですね、そこら中にくっついて全部取ったつもりでも夕方家で着替える頃には必ずと言って良いほど一つか二つは見つかりますね。
鶯が「テッチャン、テッチャン」と鳴くというのは初めて聞きました浜松地方ではそう言うのですか?
投稿: tabibito | 2016年5月23日 (月) 10時05分
>tabibitoさま
手術後、具合はいかがですか。まだ無理はなさらないように気をつけてください。
ひっつき草は今、こうして青い実でひっつくもの、秋に種となってくっつくもの、いろいろあるようですが沢山ひっつくと途方にくれます。
取って捨てればそこから芽をだしてまた増えるかも。。。
ウグイスは、ホ~ホ~とおもむろに二声三声、それからが連呼です。以前笑われたけど、シャッキンシャッキンと連呼したりその時の気分で聞こえるんですよ。
耳元でトッポジージョと鳴く子もいたりして・・・
投稿: 一人しずか | 2016年5月23日 (月) 13時50分
いちおう地蜂の正式名は「クロスズメバチ」なので、毒も有り、刺されなくてよかったですね。
投稿: 玉井人ひろた | 2016年5月23日 (月) 20時49分
>玉井人ひろたさま
翌日、きのうのことですが、蜂はどうなってるか見ましたら、一匹もいませんでした。
帰る時手近にあったキンチョールを吹き付けておいたのです。蜂退治というスプレイを買って行ったのですが・・・でも、居なくなってヤレヤレ。特大の百足を殺してしまいました。
投稿: 一人しずか | 2016年5月23日 (月) 22時17分