のどに棘が刺さっているような気持
いつも行く公園の、タイサンボクの花が咲きだしました。
公園では、燕が急降下、芝生にいる虫を捕まえているんですね。
いつも居る二羽の人を恐れない、厚かましいカラスが留守で良かった。
きょうは土曜日。
最近わたしは浮かない気持で過ごしております。
四月に、勉強のためはるばる埼玉から同じ市にやって来た孫娘が、
もう二か月になるというのに、一度もわが家に来てくれません。
寮暮らしの自炊生活なので、たまには家庭料理も食べたくなって
来てくれるかなあ と心待ちにしているのです。
週末が近づくと、若い娘が好きそうな果物やお肉、飲み物など
あれこれ用意して、急に来ても困らないようしておくのですが。
めったに逢うことも無く成人した孫なのでイザ出会うと、女の子に
慣れていないわたしはぎこちなく、冗談も的外れになりどうしていいか
判らなくなって間がもてなくなってしまうのです。
言ってはいけない冗談を不用意に言ってしまって後悔の念に苛まれ
たりしています。
(春に、いっしょに旅行をした折、馴れ馴れしく気を許して悪い冗談を
あの娘に言ってしまいました)
考えてみれば、いつも孫の身近に居て何くれとなく面倒をみている
母方のおばあちゃんには孫も慣れ親しんで甘えることもできるでしょ
うが、めったに逢わない私には馴染んでないのだから遠慮があるの
も無理はないですよね~
それとも、不用意な私の冗談に傷ついて嫌われたのでは?
いつも胸の中がモヤモヤと、のどに魚の骨でも刺さっているような
気持でいる浅はかなわたしです。
だからといって、うるさく電話することもためらわれます。
メールしたくてもメルアドさえも知らないのですから。
なかなか、いつになっても平穏?な生活ができない私です
| 固定リンク
« お人よしのわたし | トップページ | 雑草との闘い »
コメント
今年も泰山木の花が咲きだしたのですね。
お孫さんは、進路を決める時、心のどこかに祖父母の近くという選択肢が含まれていたと思います。自然にそうなったのでしょうね。
私も、息子の子供だと、お嫁さんの実家の方が日常身近らしく、めったに会えません。用意しておいたジュースの賞味期限が切らしては、また買い直して待っています。
でも、もう彼氏との時間の方が優先なのかもしれませんね。
投稿: 般若苑 | 2016年6月 5日 (日) 09時24分
>般若苑さま
そうなら良いのですが・・・
女の子は、正直良く判らないのです。
お嫁さんと付き合うのにも結構、わたし努力しているんですよ。
時々わけもなく虚しくなってきます。
投稿: 一人しずか | 2016年6月 5日 (日) 13時30分
わが妹一家の甥や姪がそうでしたが、父親の実家に行った場合と、母親の実家(私の家)に行った場合、どうしても母親の実家での自由奔放にしていたのと違い、父親の実家に行った場合はおとなしかったようです。
ちなみに父親の実家は歩いて行けるところでしたが、やはり母親の何気ない気遣いを子供は感じるようです。
致し方ないとお思います。
ただ、成人した子なら話は別で、自分の身内が居ない生活の方が気楽になりますので、「来ないのが当たり前」と思ってください。
その内ひょっこり現れますよ、タイミングの悪い時に必ず来ます(
)、特に女の子は来ます。
投稿: 玉井人ひろた | 2016年6月 5日 (日) 22時08分
>玉井人ひろたさま
そうでしょうかね~ 私、口が悪くて嫌われるようです。
誰かが来宅すれば普段二人暮らしなので、帰った後は疲れる
のですが、女孫が近くに来て嬉しいやら不安やら複雑な
気持だったのです。お小遣いもたまにはあげたほうが良いかな
とか、ワタシなりに初めてのことなんで毎日緊張してたんですよ。
嫌われないように掃除に気をつかったり・・・油断しないほうがいいですね。
なんだか滑稽でしょう
投稿: 一人しずか | 2016年6月 6日 (月) 13時57分