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2016年8月26日 (金)

これといってなんにも無い日々

今朝、四時過ぎ 左の膝の痛みで目がさめた。

膝の内側がズキズキと、痛いのです。

歳をとると毎日どこかが痛くなる  って誰かが言いました。
当たっているかも。 たいした働きをするわけじゃないのに、むしろ
楽をし過ぎているのに、腰が痛くなったり、肩が痛くなったり。
この間など、茶碗を洗ってカゴに伏せようと手を伸ばした時、ズキン
ときて思わず茶碗を、落としそうになりました。

年齢が体に表れてくるのですね。 モチロン、なんの変りもない人も
いるのでしょうが。

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家に籠っているならミステリでも読みたいなとおもい、出かけました。

昔夢中になった パトリシアコンウエルの検屍官シリーズのように
面白いのは無いかと思いまして。

検屍官スカーペッタは何故シリーズをやめてしまったのかしらん?
全部買って読んでいたのに ・・・

佐藤愛子 90才 なにがめでたい を探したけれど、まだ無かった
ですね。

最近、田辺聖子さんや中山あいこさんなど、若い時に愛読した
作家の方々の噂を聞きませんねえ。
おせいちゃんは、もう書いておられないんでしょうか。 寂しいです。

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沖縄の物産展をやっておりました。

美しい海 星空 蛍の乱舞する写真など、開いて見るだけでも
楽しいガイドブックを貰い、子供たちが貝殻でシーサーを作る様子
を眺めたり、ミニ水槽の色鮮やかな熱帯魚を楽しんだり。

沖縄の紅型染めは素晴らしい。漆器も欲しいナァ ~ ~

そういえば、孫は石垣島からもっと遠いクロ島という処に半月以上
研修に行くと言っていた。

せめて、帰る時はわたしのこと思い出して貝殻の一枚くらい
おみやげに持ってきてくれないかな ・・・

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         すばらしいですね~

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こんなんして、あてもなくブラブラとしてまいりました。

なんとも無為な半日を過ごし、帰宅すると、冷房の部屋で
連れ合いと福太郎が仲良く並んで居眠りをしていたのです。

・・・悲しいような、平和でいいような ・・・・

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2016年8月17日 (水)

三回目の草取りに登ってゆく

車で入って行く入口の雑草がそのままになっているのが気になって
今日も朝から一人で草取りに行ってきました。

阿多古川は早くから川遊びで賑わっている。にわか駐車場を
作って、地域の住民たちだと思うけれど、駐車料金を取っている
から、夏の間はいい収入になるんだろうナ なんて横目で見ながら
走っているけれど、車がウロウロしてて危なくて仕方がないんです。

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薄いピンクが多いところに真っ白も咲いています

里山には,4,5軒の住居があるのに登ってくるときに
人っこ一人見かけませんでした。
みなさん、お盆休みというのに親戚や子供たちなどの訪問
は無いのでしょうか。

車も止まってなくヒッソリしているのです。

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草むらには、いろんな虫がいます。

大きなカマキリやバッタ。なぜか、この暑いのに超特大のミミズ
ヘビじゃないかと間違うような太さです。
こんな炎天下に裸で地上に出てくれば,間もなくミイラになって
しまうのに何を好んでそんなことをするんでしょう。

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せみの声も少なくなったような気がします。

きょうは、カナカナが鳴いていました。

ひぐらしの声は、なんだか懐かしく物悲しい感じがします。
夕立がきそうな時などに余計鳴くような ・・・

日差しを避けて鎌を使って,刈り取った雑草を片づけながら
しばらくやっていたのですが、めまいがしてボ~っとなって
きたので、冷たい水やコーヒーを飲み、桜の木の下で長く
なり休むことに。

蚊取り線香の匂いが漂って、なんだか眠ってしまいそう。

せっかくの小屋があるのに私は外のほうが好きなので何時も
外でお茶やおにぎりなどを食べています。
チョビちゃんと青年がときおりやってくれば一緒にお茶も。

あまり頑張って熱中症になると困るナ とおもい、てきとうな
処でお終いにして次の機会にと、山を下りてきました。

車のクーラーの気持ちいいこと! 

あの川に飛び込んだら気持いいだろうなあ~

川遊びの様子を見ながらやがて混み合うインター取り付け道路
に出て町中を走り帰宅。

疲れたけれど、お勤めを終えたような気分がします。

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2016年8月 9日 (火)

八月は悲しい月なのに

     風に吹かれて並木の栃の実が落ちてきました

梢を見上げると、かたまりになって,栃の実がついています。
上から落ちてくるのがぶつかれば結構痛いでしょうね。

今年は例年より、実が落ちてくるのが早いようなきがします。
熱い、暑いといっているうちに秋は思いがけず急にやってくるのかも。

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    ・・・・・ 八月は、広島へ原爆投下された月。

そして、三日後にとどめを刺すように長崎にまで、再びの原爆投下。
一度ならまだしも、念押しするかのように。
これはもう、悪魔のようなやりかたですね。一生、永遠に言い訳でき
ない仕業じゃないかと、黙祷をしながら毎年怒りに震える私です。

そして、終戦記念日。 その頃、まだ幼かった私にもおぼろに
記憶があります。
連れ合いの父親は戦死をしました。 そして、一族の運命はうって
かわって悲惨なものとなり、惨めな想いをしたそうです。

辛い、苦しかった記憶の多い八月なのに、現代では、夏休みを
楽しむ華やいだ夏。八月の雰囲気が濃いようです。

いろいろ考えさせられる八月です。

田舎では、今月がお盆月なので、町から帰って来る親族で
久しぶりに賑わうことでしょう。
地域の人口が一挙に増えるそうです。

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2016年8月 6日 (土)

ジャンボキューリが二本

     何かと気になってはいたけれど、 

きょうは、ようやくお山へ行ってきました。

さぞ草ぼうぼうだろう と内心ウンザリしながら ・・・

予想どうり、ヤッパリ目も当てられないほど荒れていました。

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この前来たとき赤ちゃんキューリだったのが、育ち過ぎて
このありさま。 びっくりです。

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     ピーマン一個  やせた大豆  何をやってもダメですね



イノシシの足跡がいっぱい。 なんでキューリは食べないので
しょうかねえ。 球根ばかり掘ってあるので困ります。

午後二時ころまで草取りに専念しました。

綺麗に取った跡に粒状の除草剤を撒いておきました。
ほんとうは、除草剤は使用したくなかったのですが。

草取りは、ほんの一部分しただけなので、もう一日行って
やったほうがいいのですが。
慣れてないので、とっても疲れるんですね。
あしたどうしようか と迷ってます。 朝おきて体が大丈夫そう
だったらまた行ってこようかな?

オバアサンは山に草取りに ・・・待っていてくれるのは
チョビちゃんくらいのものですが。

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2016年8月 1日 (月)

蒸し暑くてやりきれない

    ゴミをカートに乗せて集積場へ

朝から蒸し暑くて、ゴミ出しに行って来るだけで滝のような汗が
流れてきます。

わたしは、ひどい汗かきなんです。
襟足のあたりに流れてくる汗は絞れるほど。 背中から下へむかって
汗が流れるのがわかるんですね。

太宰治の小説に、汗をひどく流しながら食事をする妻を、下品な女
と、嫌悪感をもって見やる男の心理を描いたものがありますね。
わたしも絶対下品な女なんです。
言うまでもなく、外見ですぐわかりますけれど 

こんなに汗をかいたら和服を着ることもできません。
そういえば、お手軽に洋服ばかりで済ませて長い間和服は着てない。
思い切って処分したほうがいいかもです。

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9粒ばかりもらって撒いた大豆の種からこんなに収穫できました

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大豆が、こんなに簡単に生るなんて。
やせてはいますが、茹でて実をとりだしてサテ、何をつくろうか?
まず、最初はこれで、ビールです。
それから、白餅があるからズンダモチなんても出来そうですね。

梅雨明けもして元気な真夏もいいけれど、こんなに蒸し暑くて
息も苦しいほどじゃこれからの毎日がおもいやられます。


流れる汗に負けてクーラーを稼働した8月1日でした。


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