« 深夜の月を仰ぐのは久しぶり | トップページ | 季節の贈り物 »

2016年10月25日 (火)

わたしの苦手なもの

ポンポンのお腹、細くて針のような手足。

気持ちの悪い毒々しいシマガラ。

Photo

クモ嫌いのわたしが、恐れているこのクモが、いたる場所に
巣を作って、うっかり草むらや建物に近寄ると、糸に引っかかって
しまうのです。

よく目にするクモですが、真冬はどこにいるんでしょうね。

Photo_2


この、キノコも繁栄しています

別に根をはっているわけじゃなさそうで触るとコロンと取れて
きます。

ふんづけると中から、モァ~ンと煙のようなものが出ます。
面白くて可愛いキノコです。

Photo_3

つわぶきの花が鮮やかに咲きました。

乙女のかんざしも健気に咲いてます。

Photo_4

Photo_5

雑草の中に咲いている野菊は控えめでおとなしい女の子
のように素朴で美しいですね

Photo_6

山の栗の実は、もう終わったとみえて、道端の無人販売
でも売っていませんでした。
今年は、栗ご飯を食べそこないました。
そのうちに、自然薯が販売されることでしょう。

Photo_7

いつもの銀杏の木はまだ青い。 イヤ少し色づいてる?

抜けるような青空。 清流阿多古川は静まり返って夏の
喧騒が夢みたい。ユッタリ休んでおりました。

Photo_8

Photo_9

|

« 深夜の月を仰ぐのは久しぶり | トップページ | 季節の贈り物 »

コメント

「ジョロウグモ(女郎蜘蛛)」のメスですね。わが家にもあちこちに居ます。
この蜘蛛は巣に触ったり、近づくと酢や体を揺らすので、私の地域では「地震蜘蛛」という言い方をします。

下のきのこ「ツチグリ」は、私たちの地域では「マメダンゴ」といって、よく食べるキノコです。
少し苦味は有りますが、私の好物の一つです。

ただし、地表に出たのは食べられません

まだ土の中に居て「ムカゴ」のような状態の時に掘り出して食べます。

投稿: 玉井人ひろた | 2016年10月26日 (水) 15時09分

 名古屋の都会に行って来られてから、里山の風景、ほっとされたでしょう。行くたびごとに季節の動植物に会えますね。
 煙がでるかわいいきのこ、私は見たことがありません。我が家では、今年は松の木を切ったので、いつも生えてた大きなきのこが生えなくなりました。

投稿: 般若苑 | 2016年10月26日 (水) 20時03分

>玉井人ひろたさま
この、丸々とした胴体が恐ろしい感じがして憎たらしいです。
きのこ 食べるんですか。毎年同じ場所辺りにポコポコ出てきます。
キノコ汁でしょうかね、秋のご馳走ですね。こういう
植物を探してイノシシなんかが掘るのですねえ。

投稿: 一人しずか | 2016年10月27日 (木) 14時09分

>般若苑さま
松の木の根元に生えるキノコは高級な感じがしますね。
赤松なら松茸だったかも?  御屋敷に松の木はなかなか
風流でしたね。 今どきの狭い敷地では、とても無理
広い敷地のようで羨ましいです。どらみちゃんの良い遊び場のようですものね。

投稿: 一人しずか | 2016年10月27日 (木) 14時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 深夜の月を仰ぐのは久しぶり | トップページ | 季節の贈り物 »