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2016年12月29日 (木)

この一年はあまり良い年ではありませんでした

次から次へと、行き違いや誤解されること、身内の病気など、
これでもか、これでもかと起こって気持の休まる時も無かった
ような。

やること成すことが裏目にでるような、人間関係に妙な亀裂が
できてるような不安定な気持ちがしてなりません。

まぁ、これも私自身の軽率さゆえからでしょうが ・・・

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孫は、最近憧れの一人暮らしを始めました。

ルンルン気分でしょうが、洗濯も食事もこれからは全部自分
がしなきゃなりませんね。
バイトに精もださなきゃならないし、けっこう大変な生活だと
おもいます。

自由で干渉されない暮らしも時にはしんどいものなんですよね。

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孫が特大のヒラマサを一匹持ってきてくれました。

魚屋さんでもあまり売られていない高級魚です。
とても食べきれそうもないので友達のすし屋へもって行き
ました。

お刺身にすれば何十人前?でしょうか。
喜んでくれましたが、せっかく持ってきてくれた孫には悪いこと
をしてしまったと後で後悔しました
おじいちゃん、おばあちゃんに食べさせてあげたい と届けて
くれたのに、私はなんて無神経なことをしてしまうんでしょうネ

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葉ボタンを三本  初めて植えてみました。
花の中心がバラみたいに綺麗なんですね。
たまには変わった花?もいいかなと。

あした、あさってと、今年も残すところ二日となりました。

あしたは玄関周りをきれいに掃除して、お飾りをかけます。
小さな鏡餅と可愛い鶏の置物も ・・・




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2016年12月18日 (日)

今年はこれでお別れかな?

チョビちゃんの,鼻の横にできた腫瘍は、小さくなっていました。

まだカラーが外せないけれど、ひとまずホッとしました。
空色のカラーで顔を囲まれて、さぞ不自由なことでしょうネ

ダッコされて大人しくしているチョビちゃん。
冷える時は、このフリースにくるまって昼寝して。
鼻水をだしているチョビ。風邪をひかないようにするんだよ。

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ちょっと早いけどクリスマスのプレゼントに大判のフリースと
ササミのおやつをあげました。

温水器をくるんで、室内の蛇口を開けて水を出し切り、
屋外の水抜きの装置のバルブを全開にして管内の水を出し
切っておきました。

まだやっておきたいこともあったけれど、ひとまずお山を下りて
きました。

インター取り付け道路も、大型スーパーに続く道も渋滞。
年末だなぁ と実感です。

チョビちゃんを抱っこして、青年に返す時、青年の手が
あまりにも冷たかったので、思わず私の暖かい手で、また
触ってしまいました。

冷たい手をして  風邪ひかないで過ごしてネ  と言って
帰ってきたけど、おばあちゃんに手を触られて、青年も気持
悪かっただろうな と、車の中で自分ながら考えて笑って
しまいました。

青年をみると、ウチの息子たちのように感じるので遠慮が
無い、お節介バアサンなのです。

今度、いつお山に登っていけるでしょうか。
山荘も、いよいよ長い冬ごもりになります。

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2016年12月10日 (土)

落ち葉の中に小鳥の巣がひとつ

きょうは、朝から強い風が吹いてます。

並木の落ち葉がカラカラと音たてて、わが家の庭に入り込んで
きます。

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吹き寄った落ち葉の中に、ビニールを寄せ集めて編んだような
小さい、すり鉢状の小鳥の巣が混じってました。

こうして風が吹き、落ち葉が吹き寄ってくるのを見ると、

「いよいよ今年も終わりに近い」 と実感です。

                              

大晦日までに山荘に行って、凍結防止の処置をしてこなければ
なりません。

油断をしていると、急に冷え込んで、外付けの温水器や屋内の
水栓などが凍りついて大損害を被るのです。

貯水槽の上に設置してあるポンプにはヒーターセット、可愛い
屋根付きのカバーがかけてあるから大丈夫です。

チョビちゃんは、あれからどうなったのでしょうか。
鼻の横の腫瘍は良性だったのでしょうか。

心配です。なにか、おみやげを持っていってあげようか。
あったかいフリースなどいいかも。

あしたは、早朝から公園の落ち葉掃除の日です。
欠席すると罰金二千円です。
作業にでた人には、お疲れさま粗品を配るのは私の役目です。

朝寝坊はできません。年末は、何かと気忙しいことですね。

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2016年12月 2日 (金)

月日が過ぎるのを早く感じます

もう12月に入ってしまいました。

なんだか、あっというまに歳をとっていくような気がしてなりません。

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ことしは、いろんな出来事が身の回りに起きました。

冠動脈のバイパス手術をした、高齢の義兄が、手術が
済んでも目が覚めず、二度と再び以前の暮らしが叶わない
身となってしまいました。

オペ室に入る直前まで正気でいて「行ってくるよ」と手を振った
義兄です。

執刀した医師の説明を聞いて、姉が「主人は廃人になってしま
ったということなんですか?」 と悲鳴のような声で問うたら、
「現在は廃人とは言いません。 植物的状態と言います」 と
医師は答えたそうです。

姉は、認知症気味だったけれど、それを機に混乱して症状が
重くなってしまったようです。

毎日、意識のない夫の頬を撫でて、「おとうさん おとうさん」
と声をかけに病院通いをするようになりました。

なんでもいいから、元の夫に戻してください  何度もそう言って
泣き、「私は何もかも失ってしまった」と、私に電話をかけてきて
また泣くのです。

どうしてこんなことになったのか? 何が原因なのか?
素人の者には難しくて判らないのです。

世の中にはわけのわからない、理不尽なことが起きることも
あるんですね。

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しょっちゅう訪問して姉を慰めて身の回りの世話もしてあげたい。
思うばかりで、イザとなれば、私も自由のきかない身です。
身軽に動けない。  もどかしい思いばかりが募ります。

あれから、二か月近く過ぎました。

人間 いくら泣いても、不思議なもので、その状態に少しずつ
慣れてくるものなんですね。
それとも、認知症は、物事を忘れやすい というのがかえって
救いになるのか、姉は時々、明るい話し方をするようになって
きたのですが、また、それが私には辛いのですねえ。

これ以上悪い事が起こりませんように、と願うばかりです。

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