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2017年10月17日 (火)

幼稚園児のように

       藍染め地の手提げ袋

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本藍染め地の元は綿入り伴天で、連れ合いが長年
愛用していたものでした。

袖口も襟も擦り切れてきたので、ほどいて手提げの
袋にリサイクルしました。

その手提げ袋を、今朝 連れ合いは幼稚園児のよう
に持って、迎えにきた車に乗ってデイサービスに行き
ました。

袋の中身は、着替えの下着やズボンです。

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お昼前 片づけ物をしていたら、知人が来宅。

「この間、お邪魔した時ご主人の様子がいつもと
あまりにも違っていたので気になって、また寄らし
てもらった。何か変わったことでもあったの?」 と。

ちょうど、主人も居ないので、正直に状態を打ち明
けました。

知人の身内にもそんな人が居るので、そうじゃないか
と感じた。
引退して、これから自由に生活できるときなのに
上手くいかないものですね~
ストレス溜めないように体に気を付けて介護して、
たまには私でも良かったら思い切り吐き出して
ください。少しは気休め、気晴らしになるように と。

真剣に、言ってくれる知人が有難くて涙がでて
しまいそうです。今まで、私を案じてくれた人は
あまり居ませんでしたから。

そう言ってくれる人が居る というだけで、何故か
ほんのり心強い気になってきました。

今まで、心細くて心配で不安ばかりだったので。

夕方 連れ合いが手提げ袋を手にステッキを使い
ながら送られて帰宅しました。

きょうの、お昼ご飯は美味しくなかった  と、さっそく
大粒の葡萄を食べながら言います。

なんだか、ほんとに幼稚園児に戻ったような素直さ
です。時には分別臭いシャッキっとした老人に戻る
時もあるんですが ・・・

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2017年10月 2日 (月)

すっかり秋の気配になっている

           一か月ぶりにお山へ登って行った

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ススキが茫々  なのに、ミ~ンミ~ン とのんびり蝉の声

ツクツクホウシも時々鳴いたりしています。

連れ添いを乗っけて久しぶりに登ってきました。

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ホトトギスの花

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桔梗がまだ咲いていました。

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となりの長け高い雑草地からわが家の敷地に何かの動物
が侵入してくるようで、草をかき分けて入って来る道ができ
ています。

その辺りへ根っこや古い板切れを立ててガードしました。
効き目はないと思いますが。
どうせ、どこからでも入ってこれますからね。

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彼岸花はもう終わっていました。
小さな実をたくさん付けた柿の木が枝を地面まで
しならせて重そうです。小さな動物が喜ぶことでしょう。

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久しぶりに会うチョビちゃんは、青年に抱っこされて
鳴きもせず私をジッと見ていたので最初、近くに
来ているとは気がつきませんでしたよ。

いつもは、キャンキャン鳴いて駆け寄ってくるのに。
体を固くしてダッコされて、私の顔を絶対見ないの
です。一月も会わないと警戒されるかなあ~?

うちの福ちゃんも大好きなふかしさつま芋をあげると
一度も食べたことがないとか で匂いを嗅いではいる
けれど口に入れません。
けれども興味はすごくあるようです。
お口の中に入れてやったら加減をして食べました。
~次は積極的に自分から食べました。

新しいおやつの味を教えるなんてトンデモナイ
オバサンですが、二人きりで退屈しているであろう
チョビちゃんに、たまにはお楽しみも体験させてあげ
たいダメオバサンでした(青年 御免なさい)

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連れ合いは、居眠り?をしているのかも ・・・

疲れた様子なので早めに山を下りてきました。

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道よこで売られている地元野菜を買いました。
レタスの苗も四本で100円です。

里芋もコンニャクと煮ようかな。
まず、栗ご飯を炊こう。

ほぼ、一日がかりで栗の皮むきを頑張りました。

餅米が少し残っていたので白米と半々でご飯に。

渋皮が少し残っていたので見栄えの悪い栗ご飯
になってしまいましたが、気がすみました。
秋には、栗ご飯を一度は炊かないとね~

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