« 2017年11月 | トップページ | 2018年1月 »

2017年12月30日 (土)

胸がつぶれそう

手術の失敗から、運悪く意識不明になってしまって一年過ぎて、
義兄がとうとう旅立ってしまいました。

12月29日 早朝に、お別れのため名古屋へ ・・・

思い起こせば、、、妹と涙の別れをしたのも、17年前のきょうでした。

姉は痩せて、やつれて目も虚ろな様子です。
私をみて、胸にすがって泣きました。

こんな時、本当にどう言葉をかけていいのか、分かりません。
しっかり受け止めて背中を撫でるしかできませんでした。
私も泣きました。

出棺のとき、普段 離れて暮らす一人息子が姉と手を強く
繋ぎ合っているのを目にして、安堵しました。
やはり親子なんだな と認識した気持です。
この子が付いてるから大丈夫、心配ない と。

この一年も、いろんなことがありました。
まさか、こんなことで今年も終わるナンテ。

来年は、特別良い事もなくていい 平凡に無事に暮らすこと
が出来れば上出来です。

車の窓からキラキラ光る浜名湖を見ながら、しみじみ
とおもいました。


| | コメント (2)

2017年12月24日 (日)

神さま どうぞ私を見守ってください

Photo


私は、クリスチャンではないのですが ・・・

こんな夜は、つい、だれかにお願いをしたくなってしまい
ます。

一生懸命働いて、精一杯がんばって子育てもしてきました。
がんばった割には、子供の出来はいまいちでしたが。

まぁ、親が親ですから仕方がありませんね。

でも、やっと落ち着いて毎日が過ごせるようになったのです。
なのに、ヤッパリ私には休息はありませんでしたね。
自分以外の人の為に働け と神様が考えたのでしょうか。

なんせ、じっとしているのが嫌いな性質なので暇をしない
ように与えられたんですね。
水中をグルグル回遊しているマグロは眠る時も泳ぎを
止めないというじゃありませんか。
私もマグロのようなものなんですね。

乙女の頃の アノ ロマンチックなクリスマスイヴが
懐かしく思い出されます。

| | コメント (4)

2017年12月12日 (火)

ざわめく山の木々

早いもので12月も半ば近くになってしまいました。

この数日の寒い事。 山奥では雪でもチラついているのでは?

早めに山荘の防寒をしたほがよいかも。

そう思って出かけることに。

天竜川の堤防道は強風で車が横転するんでは と感じる
程の不安定さでした。

Photo

山の木が強風でザワザワ、グラグラ 落ち葉が風に舞って
気が狂いそうな雰囲気です。


外付けの湯沸かし器を断熱シートで包み、しっかり止めて
おきました。

屋内の風呂、トイレ、台所の水栓を開き水を出し切り
外の配管のバルブを開いてぜんぶの溜まった水を抜き
ました。

受水槽の上のポンプのカバーは可愛い家型のものが
被せてあるけれど大分痛んできています。
が、中のポンプにはヒーターが組み込んであるので
大丈夫でしょう。
この小さなホームポンプも良く長持ちしています。

こうして、毎年、毎年 冬支度に登って来てはいるけ
れど、あと何年できることやら。
若い人達を当てにしていたら何時やってくれることか
その前に凍結して機器が破損して大損害になるやも。

夏の間、貯蔵してたインスタント類の食料品が余って
いたので見たら、賞味期限切れや近いもの等 大分
見つかりました。

それらをひとまとめにして家へ持って帰り処分することに。

ついでに冷蔵庫に入っていたワインを一本失敬することに。
これは息子達のものでしょうが。
普段私が飲んでいるものよりだいぶ上等そうです。

Photo_2

山茶花はもう、終わりに近くなりました

Photo_3

チョビちゃんは赤いお洋服を着せてもらって防寒です。
大切に可愛がられている様子、私も嬉しいですね。

山を下りて、小さなガソリンスタンドで給油をしました。
いつもの奥さんが「この間、町中の自動車学校に認知症
テストを受けに行ってきたんですよ」 と、言うのでビック
リ、めでたく運転免許の更新ができたそうです。

そんな歳だったの? ずいぶん若く見えるよね。
私より一歳下だけ? ヤッパリ働いているから若いのね~

あの自動車学校のすぐ傍が私ん家なのよ・・・などと
暫くお喋りをして帰ってきました。

スタンドの奥さん もう20年以上 行き来の折々に働いてい
る姿を見ているけど、いいなぁ~仕事がまだ出来て・・・

人間、体が動くうちは働いていないとダメになるわね。
仕事がないと張り合いが無い。 羨ましいことだと
つくづく思いました。

| | コメント (4)

« 2017年11月 | トップページ | 2018年1月 »