胸がつぶれそう
手術の失敗から、運悪く意識不明になってしまって一年過ぎて、
義兄がとうとう旅立ってしまいました。
12月29日 早朝に、お別れのため名古屋へ ・・・
思い起こせば、、、妹と涙の別れをしたのも、17年前のきょうでした。
姉は痩せて、やつれて目も虚ろな様子です。
私をみて、胸にすがって泣きました。
こんな時、本当にどう言葉をかけていいのか、分かりません。
しっかり受け止めて背中を撫でるしかできませんでした。
私も泣きました。
出棺のとき、普段 離れて暮らす一人息子が姉と手を強く
繋ぎ合っているのを目にして、安堵しました。
やはり親子なんだな と認識した気持です。
この子が付いてるから大丈夫、心配ない と。
この一年も、いろんなことがありました。
まさか、こんなことで今年も終わるナンテ。
来年は、特別良い事もなくていい 平凡に無事に暮らすこと
が出来れば上出来です。
車の窓からキラキラ光る浜名湖を見ながら、しみじみ
とおもいました。
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コメント
こちらのブログを読むまえに「お茶にしようかな」の方にコメントを書きましたが、お姉様は大変でしたね。今は、妹である一人しずかさんや、息子さんの胸に抱かれて、泣かれたのですね。本当に大変な年末ですね。お悔やみ申し上げます。
投稿: 般若苑 | 2017年12月30日 (土) 19時32分
>般若苑さま
私も、お茶の次にこちらに来まして、、、
ほんとうに有難うございます。
認知症の姉は、夫が亡くなったことを中々信じられずにいたようですが、現実をどうやら受け止めたようです。私に会って悲しみが噴出したんでしょうね。
そんな姉ですから、私は辛かったです。
泣いても笑っても新しい年は来る。
どうせなら前向きに、明るく生きていかなきゃ損ですね。若い人と違って終点はウッスラ見えてきたような感じの年になっちゃったんですから。
若い人達に心配かけないように元気で来年も過ごしたいですね。般若苑さまにも良い年でありますように祈ります。知り合いになれて本当に嬉しいです。
投稿: 一人しずか | 2017年12月30日 (土) 20時23分