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2019年1月14日 (月)

ポツンと一軒家?

信じられないくらい暖かい一日。

今年はじめてお山へ行って来た。

町をぬけて、天竜川の堤防道を飛ばすのはとってもいい気持。

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カーナビは、ほとんど白い状態。道に迷いたくても、これでは
いやでも迷うことはありませんね。

いつもの狭い杉林を登って 道は整備されて安全に見えますが
落ち葉で埋まった側溝が怖い。
対向車にはめったに出会うことは無いのですが目的地に着く
までは安心できません。

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この先を右に入って登って・・・

やっと見えてきました枯草の中にポツンと一軒家。

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ほんとは、道を挟んでお向かいに青年とチョビちゃんが住む
家があるんですが。

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我が家の敷地に出入りするイノシシたちの道までできて
おります

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プラムの木は、孫たちが、のこぎりで伐ったので、かっこつかない
様子で突っ立っております。

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ヒョロヒョロのえんどう豆に防寒の為に杉の葉を寄せて置いて
やった。

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きょうは青年の車が無い。 チョビチャンが家の中で鳴いている
のが聞こえる。 私の車の音が分かるんだって。

可愛い子。 毎日デッキからわが家を見て、私が居ないか
確かめている という。 そんなことを聞くと余計可愛いな。

枯れ枝を拾い集め、枝切を少しして山を下りて来た。

今度きたときに抱っこしてあげるからね。

暗くならないうちに、青年が帰宅するといいが ・・・

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2019年1月 4日 (金)

泣いても笑っても月日は巡る

年末の寒波が嘘のような、暖かい日が続いています。

二人のくらし カテゴリ はこうなってますが、ヤッパリ福ちゃんと
一人と一匹のくらしなので、そのままにしておくことに。

山で蕾がふくらんでいた紅梅は、今は冷たい日陰の玄関で
花開いています。

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今年は喪中だから何にもしない、豪華な三段のおせち料理の
注文もやめました。

お餅は、孫娘が持って来てくれたので、それでお雑煮を作って
仏さまに供えました。

こんな静かな、お正月らしくない新年は思ってもいませんでした。

あんなに飢えて、何か食べるものをください おやつをお願い
します 
と、初めの頃は要求していたのに、徐々にその訴えも
しなくなり、枯れ落ちるように逝った人。

毎日 甘い物やら果物やら、時にはお寿司、刺身まで たくさん
のお供え物をして、もう飢もじい思いはさせないようにしている私
です。

すき焼きは、大きなお肉をタップリ取り分けてお供え。

そして、二日目の夕飯に、私はそんな残りを暖めて一人
食べました。

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死んでから美味しい物をまつって貰ったって、なんにも
ならないわ。 元気な時にせいぜい自分の好きなものを食べ
好きな事をしなきゃ生きてきた甲斐がない。

人間、元気に生きていてこそが花よね ねえ おとうさん と
一人ごと言いながら食べましたが、お鍋の湯気も冷え冷えな
感じがしました。

やはり一人ご飯は、あまり美味しくありませんネ

こうして、今年も始まりました。

さて、年号は新しくなんとなるのでしょう。私は、昭和、平成と
三つ体験することになるんですね。
凄い長生きしてるような変な気持ちになります。

今年は、あまり他人にばかり気を使わないで、自分を大切に
していこうとおもいます。

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